雪面を踏みしめて積丹岳

🍀秋に塩丸、銭天ときて日本海の見えるもう少し高い山に今年最後に登りたい🎵と夏山ガイドを名残惜しく見て…よし❗積丹まで行こう～と決めましたぁ🙋 🍀日曜日の積丹方面の予報は晴れ間☀なし😵えぇ、シーズン残りわずかですから天気は気にしませんよ～😅😒😓😰💦 それに積丹岳の登山口には立派な休憩小屋があると知って泊まりたくなりましたが、晩秋のソロ行にはちょっとハードルが高いので見学だけでも😅 🍀当日の朝…秋鮭釣りで賑わう古平を過ぎ積丹町を越えて雷電国道の坂を下ると大きな看板が左手に見えるも見事に通過💦 戻って左折して舗装を過ぎると長い長い林道の上りです😞車高の下がった車が通っちゃいけないダートを半泣きで休憩小屋に到着！一番乗りです🙋ここですでに2.5合目だそう。 🍀恐る恐る小屋を開けると…うわっ～立派じゃないですか（驚）畳が敷かれキッチン完備👍しかしここに一人で泊まるのはメンタルをもっと鍛えてからにします😅 🍀ほどなくして一組のご夫妻が到着しすぐに出発しました。晴天だった昨日の土曜日に登山者記録が２組しかいなかったので、よほど不人気なこの山は自分一人だったらどうしようかと思っていたので心強い（実際はもっと多くの方が登っていたようです） 🍀登山道はすでに落葉が敷き詰められており、晩秋を感じますが木々の葉がないので逆に視界は良好です👌 この登山道は左右に高い笹が伸びていて幅が広く一定の傾斜で進むので迷うことのない初心者にも優しい道ですね。急登がないのは嬉しいのですが、横たわる幹をまたぎ背の低い枝をくぐること数回。壁のように伸びた笹は左右の視界を遮るので登りの大半は前だけを見る単調な上りに感じてしまいます。笹が風でザワザワと揺れる度にドキッとして笛をピーピーさせていたのはここだけの話（苦笑） 🍀８合目を過ぎると本格的にドロドロ道になってゲーターをつけなかったことを後悔💧いっそ長靴でもよかったかも。さらにしっかり降ったであろう雪面まで現れてぬかるみを避けて歩くので時間がかかります。 🍀２時間半かかって山頂到着🙌🙌🙌 「さて、ヤマップの軌跡を見てみよう…」とスマホを取り出すとなんと電源オフ😞スタート時に70％の充電状況だったので気にかけてなかったのですが上りの途中で力尽きていたようです(T-T)（なので軌跡が上りだけ）自分より早々と心が折れていたとは(笑) 🍀先ほどのご夫妻は休憩を終えてもう下山の準備中でした。予想通りピークはガスガス😵360度視界なし⤵長居しても視界が開ける気配がありません。身体も冷えてきたので自画撮りしてそそくさと退散です🏃 🍀下りは今更ですがゲーターを装着して気合いの再注入💪滑るのでポールも準備すると片方のポールがクルクル回しても止まりません(;o;)「今日はなんて日だ❗」誰もいないのでピークでは寒いギャグも🆗です👌 🍀片杖で下りは２時間弱…結局誰ともスライドせずこの日の登山者はわずか３名❗ガスガスとはわかっていても寂しい日曜日の積丹岳でした。 🍀トレーニングにしかならなかった積丹岳でしたが来年はタケノコの時期に誰かを誘って小屋泊からの晴天ピークを目指したいと思います🎵 （結局一人じゃ泊まれないヘタレです😪） 🍀長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました🙇💦