活動データ
タイム
07:31
距離
9.0km
のぼり
952m
くだり
949m
活動詳細
すべて見る(撮影したはずの画像が保存できてなく、大事なところがいっぱいありません。) 崩壊が進んでいるという本山登山道が気になっていたため、宿泊していたレゾネイトクラブ九重から車で展望台まで移動。駐車場は車が5~6台止まる広さ、夏の平日で1台もいません。 8時から登山を開始しました。猛暑が続く日々の中でこの日は午前中雲が多く視界はよくなかったですが、それほど気温が上がらない間に登ることができました。半分以上が森の中ですので日差しも心配ないと思います。道は踏み跡もはっきりし、テープのマークも数多くありますがペンキのマークはかなり色あせています。 行程表などでは、2時間ですが、上まで3時間近くかかりました。岩場は全身を使って登るところも数多くありましたが、雨天以外は問題なく登れます。ただ、木道(階段)が崩壊しているところは粘土の急坂を登るため、ストックが必要です。白口山から鉾立峠へ下る前半は岩場が多くストックをしまった方が安全ですが、途中からは滑りやすい粘土質の道になりますので、ストックを使いたくなります。 実はくたみ別れから展望台まで平坦な道だと勘違いして、車を展望台へ持って行ったのですが、この間はコンクリート舗装で階段のアップダウンが何度も続く、疲れた足にはいささかハードな道でした。 この山行中、遠くに人影を見た以外に一度も人とすれ違わず、静かな夏山を味わうことができました。また、本山登山道の途中では、アサギマダラが渡りの前の栄養補給のためか、十数匹が舞いながら蜜を吸っていました。
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