活動データ
タイム
00:46
距離
1.7km
のぼり
38m
くだり
40m
チェックポイント
DAY 1
合計時間
46 分
休憩時間
8 分
距離
1.7 km
のぼり / くだり
38 /
40 m
47
活動詳細
すべて見る石川県石引駐車場から県立歴史博物館、県立美術館へと紅葉を見ながら歩く。県立美術館の広阪別館(旧陸軍第九師団長官舎)は見学できる文化財保存修復工房として生まれ変わっていました。その横の森には樹齢数百年を数えるシイ、松等が生い茂り、眼下にまるびー(21世紀美術館)も見ることができました。県美の裏には歴史の小径と題して本多家の遺構を見ながら自然の中を歩く散策路が整備されています。 この小径を下ると、金沢のお茶文化を知れる中村記念美術館、茶室耕雲庵(小間は江戸時代末期に金沢の近郊、粟崎の海運業木屋藤右衛門が建てたと伝わる宗旦好み、貴人口、下座床の茶室。その後、横山家(高岡町・鉱山業)、辰村家(清川町・茶人)、中村家(寺町・酒造業)へと移りました。中村栄俊氏の長男栄一郎氏からのご寄贈により平成13年、当館に移築、広間は小間の移築にあわせて新築したもの)があります。 この茶室の横から緑の小径と称して鈴木大拙記念館まで道が続いています。鈴木大拙館の「水鏡の庭」とお隣の松風閣庭園を訪れると、日本庭園の持つ神秘性を体感することができます。兼六園よりも先に松風閣庭園が作庭されており、兼六園自体が松風閣を参考として造られた庭園だということです。 大拙館から本多家の菩提寺であった大乗寺跡(曹洞宗が石川から全国に広がるきっかけとなったお寺)の坂を登って駐車場に帰りました。
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