活動データ
タイム
09:16
距離
14.9km
のぼり
1162m
くだり
1163m
活動詳細
すべて見る相方の「ゆったりとしたコースらしい」と言う言葉に結果的にやられてしまった、岩手側から登る乳頭山の周回コースです。長文かつ少々ネガティブな文章でゴメンナサイ。いや楽しかったんですよ? 感想としてはあまりお勧めできないルートでした。相方が登りも下りもコースタイム通りの脚力の持ち主だったこともあり、とにかく時間がかかりました。 いきなりスタート直後に結構な斜度でのつづら折り。天気は良かったものの風が冷たく強く吹きつける道中。狭くて長い岩場。前半もなかなかハードです。 天気も景色も良かったので飽きずに山頂までたどり着きましたが、気をつけなければいけないのは、山頂にロープが渡されていてる場所。その奥は岩が割れていて危ないらしいのですが、岩手側から登ると注意書きの看板が無いのです。山頂で教えてくださった方、ありがとうございました。頂上での景色が良かったので長居をしてしまいました。 山頂はあまり広くないので分岐まで戻って昼食。午後の長丁場に備えます。 千沼ヶ原も最初は写真を撮ったりしましたが、帰りの時間を考え始めて興味を持てなくなり、まだかよまだ続くのかよとなってしまいました。だって長いんですもの。 千沼ヶ原が終わってからがさらに長い。下りで二時間ってどんだけ~と思いましたが、納得の工程(ちなみに登りなら三時間)。狭い尾根を何度も登り返しても、なかなか次の目印である沼が近づいてくれない。 やっと沼までたどり着いたのですが、その後の道はわかりづらい。ピンクリボンがないのは仕方ないとしても、人通りが少ないせいか落ち葉に覆われて道がわかりづらい。何故ここに降りて来るのだろうと言う熱交換所登山口。最後は暗くなってしまい、ヘッドライトの灯りが照らすアスファルトの2キロが脚に来ました。 結局時間の見積もりが甘かったわけですが、とても良い経験でした(相方は凹んでました)。 ただ、もう一度同じコースを行くかと言われたら厳しいかも。まだ逆回りなら考えますが…
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