有珠山

2017.10.29(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:49

距離

11.5km

のぼり

785m

くだり

784m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 49
休憩時間
13
距離
11.5 km
のぼり / くだり
785 / 784 m
1 3
20
22
4
35
16
46

活動詳細

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夏山の締めは2年連続で伊達の地にて。 去年は伊達紋別で締めて今年は稀府で始めて有珠山で締める。 最近の我らのトレンドとしてキャンプを組み合わせる。 壮瞥の森と木の里センターというキャンプ場にベースを設ける。 土曜の方が天気良さそうでしたが色々都合があり、昼過ぎに札幌発。 キャンプでたらふく食べ早めの就寝、ご来光と思いましたが最近の多忙ゆえ起きられず4時起き、5時半発となりました。 有珠山は小学生の時の噴火をテレビでみて、大学の時に資料館や噴火遺構をみて自然の恐ろしさや凄さを身に染みているつもりであった。 しかし、伊達側の有珠山は森が繁り、地元の小学校の自然教育の場があり、果樹園がありとあの荒々しさが全く感じられない平和な里山でした。 外輪山に出るとガスが立ち込め気分は落ち込むもせっかく来たのでロープウェイまで行こうと歩を進める。 すると途中ガスが抜け、太陽が顔を出してくれました。 荒々しい火口や噴気、山肌を堪能しロープウェイまでの道中を楽しみました。 観光地であり整備された事によってアプローチが簡単になり心ない人のゴミが目立ち残念でした。 木道の下、善意で設置されている木の杖の箱の中はゴミがたくさん見受けられました。 何でもかんでも来やすくするのも考えものだと思いました。 しかし有珠山自体は大きな噴火を繰り返すも地元の人に愛される山なのだと感じられました。 下山後はベースを片付けて西山の噴火遺構等を散策し札幌へ戻りました。 ジオパークと言う名の通り勉強になる山でした。 山登りの知識だけではなく、山について学ぶことも登山を好きな人は考えるべきなのではと思いました。

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