袴腰山~立木山・観音:ソロ

2017.10.31(火) 日帰り

活動データ

タイム

04:32

距離

8.6km

のぼり

545m

くだり

544m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 32
休憩時間
26
距離
8.6 km
のぼり / くだり
545 / 544 m
30
54
1 5
1 37

活動詳細

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立木山安養寺=立木観音は、立木山というより地元の人は親しみをこめて ’立木さん’と呼ぶ人気のお寺です。 私は階段が苦手なので、だいぶ前から南郷から山道を上がる旧参道を 利用していましたが、30年ぶりに新ルートで登りました。 行程: 南郷洗堰バス停ー湖南変電所ー袴腰山391mー立木山305m―立木観音ー(旧参道)ー南郷洗堰バス停 (南郷バス停が最寄り) 湖南変電所の周囲はなんだか山とは違うコワさがありました。 登山口からは、分かりやすい道でしたが、<袴腰山>の周辺は踏み跡が弱く 一面、どこでも歩けそうでもあり、標識がいくつも置いてありましたが 狭いスペースに固めてあるので、気づかない人もいそうです。 その名の通り山頂が平らに長く楽でしたが下りは急勾配でない所でも 岩や根など足がかりがなく、滑りやすい道でした。 ソロの時は、特にケガは怖いですからロープが張ってありホッ。 ここは、いらないだろう・・・というようなところでもがっつり お世話になりました。 今回の道迷い:(TT) 立木山山頂辺りで、いつの間にか尾根道より下を歩いていて YAMAPの軌跡で確認して、尾根道まで登りました。 立木観音への分岐は鋭角に曲がる・・・注意していたにもかかわらず 見逃し、すこし直進してしまってから坂を上り戻りました。 最終目的地一歩手前、しかも気に掛けていたところで・・・とほほ。 こういうところが我ながら・・・情けない。

立木山・袴腰山 袴腰山:
袴腰とは男袴の後ろ腰の厚板の芯を入れて仕立てた台形の部分。
なるほど・・・。まさに!!
袴腰山: 袴腰とは男袴の後ろ腰の厚板の芯を入れて仕立てた台形の部分。 なるほど・・・。まさに!!
立木山・袴腰山 湖南変電所:
バス停からこれを目指して歩く。
最初は全容が見えないけれど、かなりのスケール。
湖南変電所: バス停からこれを目指して歩く。 最初は全容が見えないけれど、かなりのスケール。
立木山・袴腰山 変電所付近で登山口?と思われるようなところから
「・・・ただちに立ち去ってください。」と録音の音声。。。
思わずUターンして帰りたくなるけれど、さらに進むと
登山口の標識が。
変電所付近で登山口?と思われるようなところから 「・・・ただちに立ち去ってください。」と録音の音声。。。 思わずUターンして帰りたくなるけれど、さらに進むと 登山口の標識が。
立木山・袴腰山 台風の影響か、倒木・折れた枝が
時折り道をふさぐほかは
かなり分かりやすく歩きやすい道。
台風の影響か、倒木・折れた枝が 時折り道をふさぐほかは かなり分かりやすく歩きやすい道。
立木山・袴腰山 袴腰山山頂:
踏み跡が落ち葉でよくわからず、漠然と林の中を
歩いているような辺りで白い標識が折れて
つまずいたら別の白い袴腰山の標識。
上を見上げたら赤い標識を発見。
よく見ると狭い場所に集中していくつかの標が。
袴腰山山頂: 踏み跡が落ち葉でよくわからず、漠然と林の中を 歩いているような辺りで白い標識が折れて つまずいたら別の白い袴腰山の標識。 上を見上げたら赤い標識を発見。 よく見ると狭い場所に集中していくつかの標が。
立木山・袴腰山 心配していたほどぬかるみもなく
さくさくと落ち葉の上を歩く。
心配していたほどぬかるみもなく さくさくと落ち葉の上を歩く。
立木山・袴腰山 瀬田川の西の山を歩くと、自分の生活圏が見える。
晴れていて家々が気持ちよく見えた。
瀬田川の西の山を歩くと、自分の生活圏が見える。 晴れていて家々が気持ちよく見えた。
立木山・袴腰山 琵琶湖の対岸の建物や山並みまで近く感じる。
琵琶湖の対岸の建物や山並みまで近く感じる。
立木山・袴腰山 袴腰山の下山路、右ひざの調子が悪くびくびく降りていたらロープが何箇所かあった。
袴腰山の下山路、右ひざの調子が悪くびくびく降りていたらロープが何箇所かあった。
立木山・袴腰山 このくらいなら・・・というところでも、ソロでは特にケガができない。
しっかり、頼りっぱなし。
このくらいなら・・・というところでも、ソロでは特にケガができない。 しっかり、頼りっぱなし。
立木山・袴腰山 こういう細い道って、どんどん崩れて細くならないのだろうか?
こういう細い道って、どんどん崩れて細くならないのだろうか?
立木山・袴腰山 立木山山頂:
道なりのつもりがいつの間にか少し下を歩いていて気がついて頂上に向け直角に登って発見。ちょうど越してしまう前でラッキー。
立木山山頂: 道なりのつもりがいつの間にか少し下を歩いていて気がついて頂上に向け直角に登って発見。ちょうど越してしまう前でラッキー。
立木山・袴腰山 鋭角に左折・・・ここは前もって予習していたのに、見落として進んでから戻る。(木の張り紙に小さくお堂まで150メートルとかいてある)
張り紙は近寄って見たのに。。。戻るのに上り坂だった。ザンネン。
鋭角に左折・・・ここは前もって予習していたのに、見落として進んでから戻る。(木の張り紙に小さくお堂まで150メートルとかいてある) 張り紙は近寄って見たのに。。。戻るのに上り坂だった。ザンネン。
立木山・袴腰山 少し行くだけで木々の間にお堂の屋根が見えたので
余裕で資材運搬用トロッコなど撮影。
少し行くだけで木々の間にお堂の屋根が見えたので 余裕で資材運搬用トロッコなど撮影。
立木山・袴腰山 立木観音:
本堂の奥に到着。
立木観音: 本堂の奥に到着。
立木山・袴腰山 立木観音
参拝しながら本堂を通り抜け、
楽しみにしていた「御茶所」へ。
立木観音 参拝しながら本堂を通り抜け、 楽しみにしていた「御茶所」へ。
立木山・袴腰山 昼休憩:
まずはお茶をいただいて、持参した炊き込みご飯のおにぎりを食べる。
2杯目に、いよいよ楽しみにしていたゆず茶をいただく。
うーん幸せ♡
昼休憩: まずはお茶をいただいて、持参した炊き込みご飯のおにぎりを食べる。 2杯目に、いよいよ楽しみにしていたゆず茶をいただく。 うーん幸せ♡
立木山・袴腰山 前回は、日本画家の鈴木靖将さんが描いた
 「立木観音守 岩木松江さん図」を、
今回はかわいいにゃんこの写真を発見。
前回は、日本画家の鈴木靖将さんが描いた 「立木観音守 岩木松江さん図」を、 今回はかわいいにゃんこの写真を発見。
立木山・袴腰山 この子は実はなかなか貫禄なんだけど、顔がかわいい。
生写真・・・すごくいい。
この子は実はなかなか貫禄なんだけど、顔がかわいい。 生写真・・・すごくいい。
立木山・袴腰山 岩城さんのお茶をいただきながらここに座っているとご当人が使い終わったお茶碗の入ったボールを下げていた。
いつみても静かに立ち働いていらっしゃる。
岩城さんのお茶をいただきながらここに座っているとご当人が使い終わったお茶碗の入ったボールを下げていた。 いつみても静かに立ち働いていらっしゃる。
立木山・袴腰山 落ち着きのある立木観音の境内。どこを見ても美しい。
落ち着きのある立木観音の境内。どこを見ても美しい。
立木山・袴腰山 石畳を横断するトロッコのレール。
大石に降りる階段ではなく、旧参道を南郷に向かって降りはじめるとすぐにある。
石畳を横断するトロッコのレール。 大石に降りる階段ではなく、旧参道を南郷に向かって降りはじめるとすぐにある。
立木山・袴腰山 クサギの大きな木:
紫の花と紺の実。
クサギの大きな木: 紫の花と紺の実。
立木山・袴腰山 八丁:
ちょっと疲れていても休憩にここの上はお勧めです。
八丁: ちょっと疲れていても休憩にここの上はお勧めです。
立木山・袴腰山 八丁の岩場からの展望:
この左手が立木八丁山でしょうか。
八丁の岩場からの展望: この左手が立木八丁山でしょうか。
立木山・袴腰山 木の階段:
低く広いので歩きやすい。
木の階段: 低く広いので歩きやすい。
立木山・袴腰山 拾壱丁の町石。
拾壱丁の町石。
立木山・袴腰山 降り続い雨の後、水量が増えても澄んでいる立木山の水。
降り続い雨の後、水量が増えても澄んでいる立木山の水。

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