活動データ
タイム
07:23
距離
12.8km
のぼり
1147m
くだり
1148m
活動詳細
すべて見るやっと天気に恵まれた水曜日 今回はスコッチさんと気になるまだ未踏の金草岳・冠岳へ。 ヤマップにも結構レポート上がっていたので金草のいきなり下り後の騙しピーク 冠山のロッククライミング ちょっと心構えをしていたったのですが体験するとやはり大変さが分かりますね~(^_^;) 7時にかずら橋手前の駐車場で待ちあわせ 私の車はエンジンが不調なのでスコッチさんの車に同乗させて頂きました。 先ず林道が以前より大分走りやすくなっていました 離合できる場所も増えて全体的に広くなった感じです。 くねくねと登山口まで目指す道中既に目の前の紅葉の素晴らしさ 期待を胸に登山口の冠山峠に到着 駐車場は一台のみでほぼ貸切状態 天気がいいのでまたこれからどんどん上がってくるのでしょうね~ そしてあらためて対面した冠岳のダイナミックなこと!朝日で逆光ですがその威容は想像以上にオブジェチック!(なんやそれw 白山も見えるしワクワクしながらいざ金草岳へ! 前半は足場の悪いトラバース道 木も遮ってなかなかアスレチックで滑りやすい いきなり想像と違っていた。 こんなに楽なんやけど帰りはしんどそうやな~ とスコッチさんと談笑しながらてってこ下る。 先ずは桧尾峠を目指すと稜線にでた 広がる金草の景色 だましピークちゃんとご対面 絶景ですね 綺麗やな~\(^o^)/ 青空と紅葉のコントラスト 遠目には薄い雪化粧した白山連峰 嗚呼贅沢すぎる・・・ おっさん二人はしゃいでたのも下り終わった所まで 峠は・・あれ?登るの?! 突然壁のようなロープ場が出現しヒーコラと登る ザレている箇所もあるのでなかなか大変 それを登りきる桧尾峠に到着 おお ここで半分だ(・・;) 林道へ通じるしろべ新道だよね これw と分岐を見ながら小休止 これからの登りに備えます 気持ちのいい稜線歩きを楽しめるかと思いきやだましピークまでなかなか登り応えのある斜面 下った分だけ登るのは当然 ここは夏場辛いでしょうね 日よけがまったくない 降り帰ると冠山がぴょこんと突き出している 標高が同じような高さなので見下ろすことはない 広がる眺望は正に絶景 手前の紅葉 奥には能郷白山 ピークの景色も楽しみだ! ここで後方からおんちゃんがソロで追いついてきた なんて健脚(・・;) 騙しピークの名前は標記されておらず最後までだまし山と言われてなんだか可愛そうだった 奥の山が金草岳 さあもうちょっと おっちゃんに負けるわけにはいかないw 怒涛の行軍で山頂へ! うぉ~ と叫ぶくらいに大パノラマ!!こんなに見えていいのでしょうか?! 奥にはなんと青葉山まで見えるじゃないですか~ 景色に感動しているとおっちゃんもおいついてきた 聞けばおっちゃんも金草は初めてだそう なかなかキツイね~ とお互いの健闘を称えあう 刈払いされていて寛ぐにもいいスペース ここで行動食を補充してしばらく景色にうっとり 写真を撮って頂き次はまた折り返して冠峠へ 明新散歩会のおっちゃん またどこかで会いましょう^^ノ 白山を正面に捉えながらの下山 いやはや素晴らしいですね^^ スコッチさんとスゲースゲーと下っていくと4名のパーティとすれ違う 岐阜方面からこられたそうでなんと多治見からわざわざ しかも金草に来られるとは通ですね~~ だまし山ピーク後の下りはちょっと慎重に下ります 傾斜もありますし足元もザレ気味 たまに振り向いては写真を撮ったり 景色を楽しみながら峠を目指します。 天気がいい分 直射日光が暑い(~_~;) 風が吹けば丁度良いいけどアウター脱ぎたいくらい 峠について一度急斜面を慎重に下り最下部へ なんとここに水場があるようで。 しかし生水弱いおっさんはスルーしました だって獣臭があちこち半端ないし~~ ダイチョウキンガー(-_-;) さあここからが上がっていく!ちょっと下ったりもしてあがっていく 足にきますね~ 距離もあるし金草が避けられる理由が分かります 往復8キロ 体力コースですねここは。 今自分が一番季節いいんでしょうね 涼しいし紅葉もある 虫がいない 夏はきつそうだ。 たまに立ち止まっては写真を撮り くだらない話をしながら気分を紛らわす ソロでは味わえない楽しさ^^b えっちら登り切って狭いトラバースを抜け冠峠に戻ってきたぞ~~\(^o^)/ 駐車場は10台ほど 流石に増えてきましたね 往復4時間半くらいでしたね まあまあのCT 空の青みがまし 増々冠山の姿が引きたつ 入口に車を停めるのはやめてほしいですね 写真皆さん撮るのに<(`^´)> ここで大休憩 トイレと行動食を取る。登山はせずに冠山と紅葉を楽しむ方もチラホラ シート広げてお弁当食べる方もいらっしゃいました 楽しみ方はひとそれぞれ(*^_^*) あまり休憩が長いと根が張っちゃうので メインディッシュの冠山へGO! 既に金草岳の前菜でお腹いっぱいになっちゃうねw 最後のクライミングにワクワクドキドキします 先ずは最初の小山を登っていく・・すると道脇に人影が!! 腕に野生観察なんとか・・って ああ研究してるのね びっくりしましたよw 失礼ながら用を足しているのかと(^_^;) 冠平まではこちらも小規模のUPダウンがあります 地味辛いので口数が少なく速足になる二人。 まあここでスコッチさんスライディング お気をつけてね^^ノ 峠とは山容が変わっていきます いったいどこから取り付くんだ?と段々と近づいてくる。 深い切通しを抜けると冠平が見えた!えっ山頂どこ?老夫婦に確認すると右に折れるようだ 背丈ほどの草むらがなぜに?メジャーですよね・・・抜ける ドン!!こ、これが例の岩場かぁ~~~ 写真でみるよりずっと迫力ある壁ですね^^;ポールは邪魔になるのでデポ 四つんばい三点支持作戦で取りつきます ちょっと古びたロープが逆に怖いw 這いつくばるとザックの重みがドサッと背中にのししかかる これは初体験 ロクに岩場は行ってないもんで(@_@;) 振り返るとかなりの高度感 あまり振り返りたくないw 足場を予測しながら確実に登っていく 高所恐怖症のスコッチさんもキャーキャーと喜んでいるようw ご、ご安全に^^ゞ またちょっと背丈藪道を抜けると・・・山頂に到着~~! 右は展望台 左が頂上 細長いスペースですが なんとか標識回りで寛げそう^^b 白山がやはり際立つ 部子山 銀杏峰 能郷白山 などなどそうそうたる山並みがパノラマ! こんなに見えていいのでしょうか?!素晴らしい~~ 先方のお一人の方は、誰も登ってこず写真撮ってくれる肩を待っていたそうだ お互いに写真を撮り合い 展望台方面も行ってみる おぉー 峠 金草岳が一望 落ちたらやばいとこだね^^; 山頂にもどり待望の山飯タイム 白山を正面に陣取り 湯煎ハンバーグを温める スコッチさんにもお裾分け ワイルドに袋のままどうぞw また山頂で食べる麺類はどれも美味しいね 珈琲も飲んで至福タイム 冠平らで寛いでいた4名様も登頂 ちょっと賑やかになってきた^^; 自分達は十分寛げたのでお先に失礼~~ そしてそして降りなければ帰れない 岩場ゾーン 当初通り私が先行して降りて行く 体勢をなるべく低くして場合によってはお尻をついたり。 たまに水にぬれている箇所があるので滑らないように気を付けて降りて行く。 スコッチさんは下りはちょっと苦手なようで 下から見守りながら待つことにする。 見ている私もなんだかドキドキ ゆっくりでいいから確実に足場を確保 頭を使って・・・そうそう いい感じ! なんとかポールの場所まで降りてクリア!!二人ともこれで安堵(*^_^*) 後はテクテクと登り返しを早いペースで行く 先に帰られた四名様を抜いてぐんぐんゴールに近づいて行く。 フカフカの落ち葉が気持ちのいいところが大部分 でもたまにぬかるみがありますね 獣臭も相変わらず^^; ゴール前まだ監察員の方がいらっしゃるので声をかけると カタツムリを物色していました。 ちょっと見せてもらいましたが小さいのばかりで私が子供の時見ていたのとは違いますね 趣味でやられているのか靴も泥だらけで楽しそうでした 頑張ってください^^ノ そして峠に無事ゴール! スコッチさんと握手して健闘を称えあう 約13kmの行程でしたが内容の濃い山行になりました。 林道を下っていると3台ほどすれ違う 15時過ぎてまだ行くんですね 夕日でも見るのかな? すれ違いはなんとかセーフ(^_^;) かずら橋に戻ってここで解散 なんとお猿さんのお出迎え 流石池田^^ 自販機で冷たい物を頂き生き返る ちべたくてうめぇ! 今日も無事登らせて頂き感謝です(^人^
活動の装備
- モンベル(mont-bell)タイオガブーツKH
- モンベル(mont-bell)ライトトレッキングパンツ Men's
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)Mesh Logo Crew
- モンベル(mont-bell)ジオライン L.W. ハイネックシャツ Men's
- モンベル(mont-bell)ジオライン L.W. タイツ Men's
- モンベル(mont-bell)トレッキングザック35L
- その他(Other)カセットガスジュニアバーナーCB-JRB-3
- スノーピーク(snow peak)トレック900
メンバー
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