草津白根山と10分登山と混浴温泉♨

2017.11.03(金) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 40
休憩時間
24
距離
10.3 km
のぼり / くだり
465 / 468 m
3
6
1
8
22
15
6
12
2
30
10
8

活動詳細

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今年6月に噴火警戒レベルが下がって湯釜が見られるようになったこともあり、二度目の草津白根山と、前から気になっていた横手山との2登をしてきた。とは言っても、横手山は徒歩10分の楽チン登山(散歩)だが。 ⬛登山口へのアクセス 関越道の駒寄PAで前泊し、ゆっくり目の5時にPAを出発。PAすぐの渋川伊香保ICで降りて草津方面へ。このルートは比較的コンビニが多く、ルート上の最終のコンビニは草津交差点にあるセブンイレブン。ここで朝食を食べて7時にレストハウスの有料駐車場に到着。 この数日前に雪の影響で道路が通行止になっていたようだが路面状態は問題ない。紅葉も終わり、日によっては路面凍結する時期なので観光客はほとんどいないと思っていたが、天気に恵まれた連休初日とあってか、そこそこ観光客がいた、まだ朝7時だというのに。 ⬛登山コース 先に湯釜の見学へと手ぶらで出発。駐車場から徒歩15分で湯釜展望所に到着。もっと近くで見られると思ったが、展望所から先は行き止まり。駐車場に戻り、ザックを背負って本白根山(遊歩道最高地点2150m、本白根山展望所2145m)へ向けて出発。 まずは、道路をはさんで駐車場の反対側の弓池園地からスタートし、ロープウェイ山頂駅方面に向かう。山頂駅の手前のリフト脇の登山道を進むが、その入口が分かりづらいかも。前に来たときは、先行者につられてリフト斜面を登っていった。どちらを進んでも上部で合流する。 今回のコースは、本白根コースと紹介されている、リフト口→遊歩道最高地点→本白根山展望所→鏡池→ロープウェイ山頂駅の周回で、駐車場を起点として3時間弱。 白根山を後にして、車で万座温泉方面に移動。途中、国道最高地点を通り、群馬と長野の県境の渋峠を経て、本日2登目の横手山の登山口(?)の横手山ドライブインに。ここから、横手山山頂へは、スカイレーターと呼ばれるエスカレーターとリフトを乗り継げば、山頂まで徒歩時間は10分ほど。このスカイレーターに乗ってみたくて来たようなもの。 このスカイレーターは簡単に言ってしまえば、ベルトコンベア。一本のベルトコンベアで、昇りと下りに使用するので、昇りと下りは交互運転となる。しかも、乗るときは一人ずつ間隔をあけてベルト上の目印の上に立って乗るという具合である。長さ200mほどのベルトに50人が乗れるようだ。したがって混んでると相当待たされるのではないかと思う。 ところで、このスカイレーター、営業は一応10月末までとされているが、天気次第で数日営業が延長されるみたいだ。今季は11/4で営業終了だったらしい。事前に営業していることはネットで調べておいたが、来ていた観光客は調べて来ていたんだろうか、それとも行き当たりばったり? スカイレーターとリフトを乗り継いで到着した山頂もどきの広場の一角に山頂標識が立っているが、ここが山頂ではない。ここから10分ほど歩いた先に山頂がある。この山は群馬百名山とのこと。標高2307mと意外と標高が高く、眺望もなかなかのもの。 ⬛立ち寄り温泉『万座温泉』 http://m.princehotels.co.jp/manza-kogen 最後の締めくくりとして温泉。ここまで来ているのだから行き先は万座温泉。硫黄含有量日本一、硫黄泉好きにはたまらない。白根山と横手山の間に位置し、標高1800mのところにあり通年車でいける最も高い標高にある山岳温泉。 ここへは何度かきているので日帰り温泉を順繰りチョイスして、今回はプリンスホテル系の万座高原ホテル。ここの目玉は、露天風呂が混浴。しかも4つの源泉で混浴露天風呂が7つ。女性はバスタオル巻きOKなので比較的健全で、夫婦・カップルが多い。男同士だと入りづらいかも。湯浴み着のレンタルや販売もしている。実際のところ、湯浴み着がほとんどでバスタオル巻きは少ない。

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