葛老山へ川冶湯元から地味尾根を縦走して向かう

2017.11.03(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 55
休憩時間
20
距離
9.0 km
のぼり / くだり
827 / 731 m
56

活動詳細

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普段日光・足尾・安蘇の山は良く行くが湯西川近辺の山にはいったことが無い。そこでたまには足を運んでみることにした。 葛老山は栃木百名山であり湯西川温泉道の駅から登山道で簡単に行ける。しかしそれでは面白くない。野岩鉄道で一駅、川冶湯元駅に移動して五十里湖と八汐湖に挟まれた地味尾根を歩いて向かうことに。 川冶湯元駅の裏手から一段上の車道に出てチェーン着脱場まで歩いて行く。その対面の法面にある階段から尾根へと登った。踏み跡はあるが藪めいている。少し歩くと祠へ辿りついた。 植林帯を抜けると広葉樹林となった。大岩を左から巻き少し岩場を登ると色づきが良くなってくる。まだ700m前後だと言うのにこんなに色づきが良いとは。黄葉も赤いモミジかカエデも鮮やかだ。 気分良く登って行くと鉄塔に出た。ここは開かれており展望が良い。対岸の色づきも良いようだ。高原山も見える。その先で巡視路が現れたがどこに向かうかわからないため無視して歩く。しかし急斜面をよじ登ったら横から巡視路が巻いてきていたり。巡視路歩きで問題ないようだ。 紅葉を眺めつつ歩いて行くと848mピークの次の小ピークに反射板あり。ここにくるための巡視路だったのか。 その後しばらくはテープで巡視路が続いているように見えたが少し歩くとテープ類は消え踏み跡は不鮮明に。尾根上を行く。大岩を左から巻くがかすかな踏み跡ルートは嫌らしい。一段上がり灌木を出かかりに行く。 そこから先は危険な個所もなく紅葉を楽しんでいく。しかし枯れた笹が繁茂しチクチクする。これが枯れていなかったらもっと厄介だが。 980.1三角点を越えたあたりから笹がほぼなくなり楽な歩きになる。尾根も広がり雰囲気が良い。西サイドの紅葉が色づき良くいい感じだ。しかし熊糞だらけなのは気になる。 平坦な尾根が終わり葛老山に向かう急登、最初だけはよじ登る感じで。ここでストックが一本壊れた。仕方なく分離した先端をぶらぶらもてあそびつつ歩いて行く。 登山道に合流するところで一組のハイカーとすれ違う。当然登山道の方に下りて行った。山頂はすぐ。年配の夫婦が一組いたので少し会話しつつ昼食。下りは登山道で湯西川温泉道の駅に下りるだけ。しかし登山道の地図を持っていないので落ち葉の積もった踏み跡を辿って行く。途中で山頂手前ですれ違ったハイカーを抜く。 鉄塔の所まで順調に下りてきた。そこで紅葉を見ようと北に少し下りたのが間違い。明瞭なルート、鉄塔巡視路に気付かずはいりこんでいた。沢を横断する崩れた所でおかしいなあとは思ったが気付いたのは何故か西の住宅街に出たところで。やってしまいましたなあ。 まあ別に道路を歩いて道の駅に行けばいいだけなのだが面倒なので北に下りてみる。廃道っぽいのがあり伝ってみた。しかし行き止まりなので植林の急斜面を適当に下る。道に着いたのはいいが法面が2mほどの高さで飛び降りるには微妙。しばらく東へ歩いて行くと法面が低くなり道に下りられた。一息で道の駅。朝と違い車が溢れかえっていた。 葛老山、登山道で歩くだけでは勿体ない山であった。 時間があったので次の山に向かった。 詳細は下記 https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37764648.html https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37765150.html https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37765203.html https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37766532.html

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