下越の谷川岳、御神楽岳 蝉→室谷へ

メンズ久々の山行。 紅葉は11月上が良いと聞き行って来ました。 車を室谷コースへデポし、蝉ヶ平登山口へ。 これがなかなか時間がかかり、スタートは予定より遅れました。 車は4台。 登山口少し先からいきなり崩落地、、、 幾つものヌメル小沢を越え、広谷川左岸の細い道を歩きます。 湯沢出合いでこれから向かうスラブが眼前に姿を現します。 ブナ林の急登りを越え草付きの岩場をトラロープで、トラバースしたり、上がったり。 細い尾根を急角度で一気に高度を稼ぎます。 振り替えると白い飯豊連峰がビューティーフォ～ 快晴☀無風で大量の発汗、休み休み食べたり飲んだり写真撮ったりしながら湯沢の頭へ。 ここまで、かなりゆっくりと来ました。 これから向かう雨乞峰までの細い尾根を見た時は粟ヶ岳６号目からのナイフリッジとダブりました。 一旦、湯沢の頭から下りからの登り返しも峰を右側左側と褪せた色のトラロープあら、、、気が抜けないルートに変わりはありません。 この辺りで、ピストンの三人とスライドでした。 樹林帯の急登を突然抜けると雨乞峰到着。 室谷コースからの合流点でもありますが、北東方向のパノラマ景色が素晴らしい❗ 山頂へ約10分程、泥んこのぬかるんだ道を進み程なく山頂。 360°の大パノラマです❗ 山座同程の盤を見ながら遠方の峰を眺め楽しみました。 時間も午後１時を過ぎているのもあり三人の貸切状態で、ゆっくりと昼飯☀🍴 大量の発汗で濡れた服もカラカラに乾く太陽サンサン❗～ お腹も満たしさあ下山。 雨乞峰から室谷コースへ、、、、、 これがまた、、、、どろどろぬるぬる、、、 二度コケました(笑) 展望は無く樹林帯をぬいながらひたすら下り 夕日に紅葉が映える頃にデポした車、室谷登山口へ到着。 車回収に蝉ヶ平登山口へ着くころは真っ暗、 御神楽温泉で汗を流し、次男坊亭でカツ丼うどん大盛りセットでお腹を満たし満月を見ながら帰宅しました❗ 【蝉ヶ平コースは今年は整備していない】と聞いた通りトラロープは色褪せていて不安、鎖の根元は細く錆びたいたり、下草仮払いもされた跡も無く足元には常に注意が必要でした。 訪れる多くの方は室谷コースと福島県側から本名御神楽岳経由で来る方が多数とのこと。 蝉ヶ平コースのピストンは下りも登りとほぼ同タイム。 【道の状況からして十分理解出来ます】 【この日他の登山者に聞いた話では、福島県側は道が閉鎖されていて通れないとのこと】 でした。 先ずは無事に下越の谷川岳へ行って来れたので満足しました❗