綾の大吊り橋 遊歩道でウォーキング

『～前略～ 宮崎平野から北西に美しい円すい形の山が見える。大森岳(1109メートル)だ。山容が立派なので、時々写真コンクールなどで高千穂峰と勘違いしている人もいる。毎日見ていると、てっぺんに立ちたいDNAがうずいてきた。～中略～ 今日は山の日』 居酒屋で、日向冠岳に登った反省会をしていた時に、相棒のKさんが持っていた新聞の切り抜きである。 宮崎日日新聞一面の「くろしお」の記事と思われる。 YAMAPに登録はない。近くの釈迦岳の登山日誌をチェックしてみるが、大森岳は一件も出てこない。 インターネットで調べたら数件の大森岳登山日誌にヒットした。それらの情報をつなきあわせて、登山口までのルートを推定。カーナビの地図をスクロールさせながら、目標地点をセット。 そして、今日の出発。 目標地点に着いたら、一般車両通行止めの看板と鍵付きの柵。 登山口までは、ここから3.5km。1時間強。情報によると登山口から頂上まで2時間30分。 さらに、近辺には登山者の車が１台も止まっていない。断念。 帰りに、綾の大吊り橋に寄り道をして、遊歩道でウォーキング。 綾酒泉の杜へ移動(車で)して、観光客の観察と昼食。