活動データ
タイム
05:32
距離
15.6km
のぼり
1125m
くだり
1125m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る秋の間に行きたいところはあちこちあるのですが、雪が降る前に比良・高島方面に行っておきたかったので、今回は初めて赤坂山・三国山に行ってきました。最近、街歩きや自動車登山が多かったので、ちょっと皆様に合わす顔がないと思っていたこともあり。 まず、白鬚神社の日の出を見たかったので、5時に家を出発。Googleではこれで充分の筈が、車のナビだと到着時間7時とか出て、いやそれじゃ間に合わんやんとか思って不安になりましたが、結果的には6時頃に到着することができました。既に駐車場(無料)には7-8台の車が停まっており、神社前の階段には数名がセットしていました。この鳥居、思ったより湖岸から近いところにあったんですね。本当にすぐそこ。 日の出を待つ間に、Sky Safari 4で太陽の位置を確認。うーん? 太陽はもっと北から上がるようだ---と位置変更。しかし、それでも変更が足りず、もっと移動する必要がありました。結局、神社前から少し南にある階段がベストポジションでした。やはり太陽は体と心に活力を与えてくれるので、いつまでも見ていたかったのですが、先の予定があるのでそろそろおいとま。ただ、車を奥に停めてしまったため、詰んでしまっていました。出庫にしばらく時間がかかります。 次はマキノのメタセコイア並木。いきなり並木が始まるのでなかなか感動ですが、しばらく進むと東側にマキノピックランドの駐車場があり、こちらに無料で駐車できます。既に数十人の人がやってきており、さかんに写真撮影をしていました。ただ、東側の並木が育ちすぎていて、中に光が入ってこないのが若干残念か? その後、マキノ高原へはほんのすぐ。登山者用の駐車場に車を停めます(無料だが、協力金の要請あり。100円)。ガイドブックのルートは、多くは粟柄越への道を案内しているのですが、私は寒風への登りを選択しました。最初の部分はマキノ高原スキー場のゲレンデを登りますが、ゲレンデって結構きついですね。その後普通の登山道になりますが、ここは結構登りやすい道でした。今日のウェアは、日の出待ちが寒いのではないかと思い、ドライナミックメッシュ3/4袖+キャプリーンMW+R1ジャケット+ナノエアフーディ+コロンビアのオムニヒートダウンで家を出て、登る時には最初の3枚で登り始めたのですが、稜線に出るまではこれでちょうどまたは少し暑かったです。ところが、稜線に出ると、いきなり強い風が吹いています。ちょうどここは寒風(かんぷう)峠であり、なんでこんな名前なんだろうと思っていたら、「あ、わかりました」という結論になりました。で、慌ててフーディニジャケットを羽織り、上半身ほとんどパタゴニアになってしまいました。 大谷山へピストンするというアイデアもあったのですが、最近登っていなくてなまった身体では無理しない方がいいだろうと、そのまま赤坂山方向に向かいます。しかし、寒風が本当に激しく、キャップが吹き飛ばされるくらいでした(クリップがあったので飛んでいかずに済みました)。琵琶湖の美しい眺望を見つつ、粟柄越に到達。もうひと登りすると赤坂山です。ここは7-8人くらいの人で賑わっていました。続いて明王の禿へ。立て札には400mとか書いてましたが、印象ではもっと歩いたような。なかなかの奇観でした。北側に回った方が迫力があったかも知れません。 それから、三国山へピストン。最初は大したことない道だと思っていたら、途中からいきなり直登が始まり、息切れでへとへとです。で、あとは降りるだけ。ただ、ここからだらだら降りるのが結構大変でした。やっと林道に出たと思ったら、ここからの4kmくらいの林道がこれまたきつかったです。ようやく白谷まで降りてきたら、あとは間もなくマキノ高原に着いてゴール。さらさで昼食とお風呂(モンベルカードで1割引です)を使って帰りました。ただ、この後が湖西道路が大渋滞で大変でした・・・ 一方、今回はView Rangerを本気で使う最初の機会でした。手首で地図が確認できるのは確かに便利だし、予定ルートからある程度外れるとバイブレーションで教えてくれます。実は、このおかげで2回ルートミスを早めに知ることができました。ゴールまでの距離も出るので、いらいらする林道歩きも少しはまし(ストレスが増えただけ)だったかも。ただ、画面上で地図がスクロールできないこと(縮尺は変えられますし、スクロールでいる方法もありそうですが)、山と高原地図でのルートは粗いためルートミスの警告がしょっちゅう入ること、それから5時から着けていたとはいえ15時には17%までバッテリが減ってしまったこと(GPSを使いまくっていたので仕方ないのでしょうが、10時間くらいの山行きだとかなり不安かも)は問題でした。改善できないか、やってみます。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1303501.html
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