西上州 紅葉のマムシ岳

2017.11.05(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 22
休憩時間
2 時間 15
距離
7.2 km
のぼり / くだり
779 / 783 m
3 2
2 9

活動詳細

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10月後半は台風の影響で2週続けて休養日でした。 膝痛の為には良かったのかな? 今回 先週予定していた西上州上野村のマムシ岳に登ってきました。 山岳ライターの打田鍈一氏の     「藪岩魂ハイグレード・ハイキングの世界」(山と渓谷社) ガイドブックで紹介されている山です。 下山口のゲンナイ登山口に車を停め、県道を紅葉を見ながら歩き約40分でキリンテ登山口に着く。 新しい橋が架け替えられ、登山道もロープ等で整備され尾根まで迷わず行けました。 その後は尾根伝いに登って行くのですが、大岩で前を塞がれ左から巻いたため東電の巡視路に 導かれ、尾根まで登り返すことが一度ありました。 右から巻き、また尾根上に出るのが正しい登山道でした。 岩を直登するコースはフィックスロープが有りますが、足場が悪く岩も脆いので 場合によってはロープで確保した方が安全でしょう。 登山者は我々だけで山頂でゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。 山頂からマムシのコルまではヤセ尾根の岩稜帯でアップダウンが続き、コルまで長く感じられた。 しかし、西上州特有の岩山でルートファインディング、緊張感、紅葉、展望等で 疲れを知らず楽しい山行が出来ました。

御座山 ゲンナイ登山口。しおじ原生林の看板前に2台のスペース
ゲンナイ登山口。しおじ原生林の看板前に2台のスペース
御座山 キリンテ登山口まで約3㎞歩いて戻ります
キリンテ登山口まで約3㎞歩いて戻ります
御座山 東電の巡視路「安曇幹線205・206号へ」の標柱がキリンテ登山口。
橋も新しくなっていました。
東電の巡視路「安曇幹線205・206号へ」の標柱がキリンテ登山口。 橋も新しくなっていました。
御座山 尾根までの登山道は迷うことはない
尾根までの登山道は迷うことはない
御座山 尾根から鉄塔に出ます
尾根から鉄塔に出ます
御座山 鉄塔からの展望。
鉄塔からの展望。
御座山 紅葉が見頃です
紅葉が見頃です
御座山 尾根伝いに登って行きます。
尾根伝いに登って行きます。
御座山 フィックスロープが出て来ますが急勾配で足場も悪く、確保してほしい場所です
フィックスロープが出て来ますが急勾配で足場も悪く、確保してほしい場所です
御座山 大岩の頭は左から巻いて登り上がります
大岩の頭は左から巻いて登り上がります
御座山 標石「ノ四〇」を確認して大岩の頭(キリンテの頭)と確信します
標石「ノ四〇」を確認して大岩の頭(キリンテの頭)と確信します
御座山 降って・・・
降って・・・
御座山 登りあげて・・・
登りあげて・・・
御座山 マムシ岳山頂に辿ります。風もなく暖かで約1時間弱く休憩、
マムシ岳山頂に辿ります。風もなく暖かで約1時間弱く休憩、
御座山 山頂からの展望です。
山頂からの展望です。
御座山 両神山も遠望できます
両神山も遠望できます
御座山 岩を巻いたり・・・
岩を巻いたり・・・
御座山 登ったり・・・
登ったり・・・
御座山 岩稜のヤセ尾根のアップダウンが続きます
岩稜のヤセ尾根のアップダウンが続きます
御座山 左を巻いて降っていますが、右から巻く場所だったかも?
左を巻いて降っていますが、右から巻く場所だったかも?
御座山 尾根伝いに行くと絶壁で、戻って左の緑テープから降り尾根に出る。
降ってから尾根を振り返る
尾根伝いに行くと絶壁で、戻って左の緑テープから降り尾根に出る。 降ってから尾根を振り返る
御座山 樹林帯に入ってからもヤセ尾根のアップダウンが続きコルまで長く感じられた。
(しおじ原生林の看板が有るマムシのコル)
樹林帯に入ってからもヤセ尾根のアップダウンが続きコルまで長く感じられた。 (しおじ原生林の看板が有るマムシのコル)
御座山 峠からは整備された登山道を降る。
峠からは整備された登山道を降る。
御座山 しおじの木を見上げる
しおじの木を見上げる
御座山 数回渡渉して沢を降って行きます
数回渡渉して沢を降って行きます
御座山 日向沢を渡って車を停めた登山口に戻ってきました。
日向沢を渡って車を停めた登山口に戻ってきました。

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