金比羅山から社檀の頭

今日は上野村のスカイブリッジを起点に金比羅山から社檀の頭までの尾根を歩いてきた。 金比羅山から先は破線の尾根ルート。 途中からはオオナゲシ、赤岩岳や赤岩尾根がよく見えた。 目印のテープも少なく尾根を巻く所では別の尾根に付いたテープに誘われ危うく下り掛けてしまった。 登り返して進んでいるとすぐ下の斜面から何かが迫ってくる足音がっ!　しかも鼻息みたいのが聞こえてくる。 何頭もいたみたいなので熊じゃなく鹿の群れだろうと自分に言い聞かせ、通りすぎたのを確かめて少し歩くとまたさっきの群れの足音が聞こえたのでよく見るとイノシシが６～７頭の群れで斜面を走り回っていた。 巨岩を巻いて一登りで社壇の頭に到着。特に表示もなくすぐ下の林道からは１０分程で登れそう。 帰りも破線の下り。途中でテープが全くなくなり地図で地形を確認すると沢沿いの道らしいが踏み後もほとんど見つからない。 急斜面を適当に沢に降りこのまま行けば何とかなるだろうとガレ場を下っていると斜面に踏み後らしき跡があり 。 暫くして林道終点に到着。見上げると不二洞の出口が見えてホッとした。今回なぜか活動距離が０ｍで地図も表示されず。