芦生の森ネイチャートレッキング

2017.11.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 30
休憩時間
1 時間 7
距離
35.1 km
のぼり / くだり
1836 / 1896 m
17
4 17
42

活動詳細

すべて見る

 2017年11月11日、美山町自然文化村が主催する「芦生の森ネイチャーガイドトレッキング」初参加してきました。  登山ではないですが、トレッキングということで、ここで紹介させて頂きます。  連れ合いも一緒に参加するため、高低差がほとんどない(案内では60m)「トロッコ道コース」に参加予定で申し込みをしました。が、ちょうど私が金勝アルプスから降りてきたときに主催者から電話があり、「先日の台風でトロッコ道に大きな岩が落ちてきて通行止めになっている。「上谷・杉尾峠コース」に変更して開催するが、参加されますか」という確認でした。もちろん「参加します!」と即答しました。上谷・杉尾峠コースは高低差が125mと倍になりますが、これくらいなら連れ合いでも大丈夫だろうと判断しました。 当日は、朝5時起きで6時半に堺の自宅を出発、京北の美山には9時前に入りましたが、河鹿荘が京大演習林の事務所近くになると勘違いしていた私は、危うく河鹿荘を通り越してしまうところでした。でも、ふと不安になって河鹿荘に電話を入れて場所を確認したので、遅刻せずに到着することができました。  河鹿荘に着いたときはまだ日も差していたのですが、スタッフの紹介とツアーの注意事項などを聞いて、バスに乗り込み、出発したら、急に天気が変わって雨が降り始めてきました。  バスは、芦生の森の事務所前でいったん停止し、車止めのチェーンを外して、いよいよ、演習林の奥深く目指して坂を登っていきました。結構な距離を走って、ようやく目的地に到着。バスを降りてトイレを済ましたころに、急にまた強く雨が降り出して、急いで雨具を着て、ザックにもレインカバーを付けました。  ガイドの先生のお話では「美山時雨」と言って、雨が降ったかと思えば止んで日が差し、そしてまた降り出すという、この地方の特徴的な天候だそうで、この雨もまた楽しみましょうとおっしゃっていました。  先生のお話では、夏には木の葉も生い茂って、今見ている景色はまったく見えなかったそうです。「一番美しい時に来た。すごく幸運に恵まれている」としきりにおっしゃっていましたが、まさにその言葉通りに、ほんとうに美しい光景に興奮しながら付いて歩きました。  約4Kmを歩いたのですが、あっという間に時間は過ぎ、坂を下るとバスが待ってくれていました。  帰りのバスの中では、疲れが出たのか、ついうとうととしてしまいましたが、ほんとうにすばらしいツアーでした。またぜひ参加したいと思います。

活動の装備

  • ペンタックス(PENTAX)
    デジタル一眼レフカメラK20Dボディ
  • リコー(RICOH)
    PENTAXミラーレス一眼Q-S1ボディブラック/カーマインレッド00206260
  • グレゴリー(GREGORY)
    スタウト35
  • リコー(RICOH)
    防水デジタルカメラRICOHWG-30エボニーブラック防水12m耐ショック1.5m耐寒-10度RICOHWG-30BK04591

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。