千ヶ峰周回~七不思議コース

2017.11.11(土) 日帰り

活動詳細

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10:15岩座神駐車場発 10:36千本杉 11:22三谷コースとの合流点 11:50千が峰山頂着 昼休憩 12:25山頂発 七不思議コースへ 12:35地籍図三角点 12:45展望台コース分岐 13:25唐滝コースと合流 13:34石の塔 13:55岩座神駐車場着  昨夜遅くまで雨が降っており、昼前から冬型の気圧配置が強まるという天気予報であったので、トレーニングがてらに、千ヶ峰を目指した。前回は展望台コースを上って、千本杉コースへと周回してきたので、今回はその逆をした。  山頂に近づくにつれ、時々時雨があり、山頂では、光り輝く瀬戸内海が見えたが、強い北西風と時雨により、ゆったりとは過ごせなかった。休憩の食事は、山頂から山寄神に下った場所にススキの群生地があるので、その中に沈み込んで風を避けた。  雨乞い岩からの下山は入り口は明瞭であるが、少し進むと樹木が生い茂っており、ルートが非常に分かりづらい。また、稜線から下りる数百メートルがかなりの急斜面でトラロープがあるものの、雨後の湿った状態で下るのは大変であった。このルートはのぼりには楽しいが、下りにはこの先にある「唐滝ルート」を利用すべきだということがわかった。

千ヶ峰 登山口に設置されている掲示板。コースタイムはほぼ同じ。信用できる記述でした。
登山口に設置されている掲示板。コースタイムはほぼ同じ。信用できる記述でした。
千ヶ峰 駐車した場所。自動車はもっと上の『神光寺』の駐車場に停めないと地元の方の通行の妨げになる。
駐車した場所。自動車はもっと上の『神光寺』の駐車場に停めないと地元の方の通行の妨げになる。
千ヶ峰 階段を上がると、『仁王門』がお出迎え。
階段を上がると、『仁王門』がお出迎え。
千ヶ峰 この柵を開けて、まず『神光寺』を目指して階段を上がる。
この柵を開けて、まず『神光寺』を目指して階段を上がる。
千ヶ峰 階段は落ち葉で満開!
階段は落ち葉で満開!
千ヶ峰 『神光寺』本堂が正面に見えてくる。この右手に駐車場があり、6~7台が利用できる。
『神光寺』本堂が正面に見えてくる。この右手に駐車場があり、6~7台が利用できる。
千ヶ峰 山中の石段。かつてはこの山中に寺や屋敷があったようだ。真言宗や天台宗は山中に寺を建てていたので、荒れ果てたり、麓に移動したりしているものが多く見受けられる。これは近畿地方独特の風景のようです。
山中の石段。かつてはこの山中に寺や屋敷があったようだ。真言宗や天台宗は山中に寺を建てていたので、荒れ果てたり、麓に移動したりしているものが多く見受けられる。これは近畿地方独特の風景のようです。
千ヶ峰 山頂からの風景。瀬戸内海が白く反射して光って見える。このような見え方は初めてです。
山頂からの風景。瀬戸内海が白く反射して光って見える。このような見え方は初めてです。
千ヶ峰 地籍三角点からの千ヶ峰山頂。紅葉がほぼ終わっていますね。
地籍三角点からの千ヶ峰山頂。紅葉がほぼ終わっていますね。
千ヶ峰 この稜線から左へと下山ルートを取る。この先10m下に『雨乞い岩』があるので、ちょっと寄り道。ここから「唐滝ルート」の合流点までは目印が少なく、ルートファインディングが必要。迷ったときに引き返せるように、「ビニルテープ」をつけながら下山。そのため時間も余分にかかった!
この稜線から左へと下山ルートを取る。この先10m下に『雨乞い岩』があるので、ちょっと寄り道。ここから「唐滝ルート」の合流点までは目印が少なく、ルートファインディングが必要。迷ったときに引き返せるように、「ビニルテープ」をつけながら下山。そのため時間も余分にかかった!
千ヶ峰 『雨乞い岩』岩にあちこち穴が開いている。
『雨乞い岩』岩にあちこち穴が開いている。
千ヶ峰 『唐滝ルート』との合流点。ここからはテープやペンキの印が木の幹にたくさんあるので、ルートは明瞭。
『唐滝ルート』との合流点。ここからはテープやペンキの印が木の幹にたくさんあるので、ルートは明瞭。
千ヶ峰 石の塔。自然石だが、十数メートルあるとのこと。笠形山のあまのじゃくの橋桁を想起させる石である。
石の塔。自然石だが、十数メートルあるとのこと。笠形山のあまのじゃくの橋桁を想起させる石である。

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