白髪岳 紅葉登山

今日はいい天気で最高でした。気温は低めだったので、長袖シャツでは立ち止まると肌寒いけどが歩くにはベストでした。 山は広葉樹が紅葉していてたいへん美しい。白髪岳山頂直前の岩場は短い距離だけどクサリやロープが設置してあってスリリングで楽しい。登山道は谷筋で木々に囲まれていたけど、山頂まじかに木々が途切れ視界が開ける。そこには山、山、山、六甲や和泉山脈を見慣れた僕には山の向こうにまた山がある景色は新鮮だった。それも全部里山。丹波の山はすごいと感動しました。眼下には住山地区の住居や畑が広がる。ああ、あそこから上がってきたんだとまた感動。いよいよに到着すると山頂はほぼ３６０度見渡すことができる。景色を見ながらの昼食は格別。 白髪岳から松尾山はなだらかで歩きやすく二人で談笑しながら感動を共有できた。松尾山は頂上は木々に覆われていて白髪岳と違い展望はない。今は建物は何もないが酒井城跡とのこと。松尾山から住山地区に降りて行くとなろほど出丸跡と思われる小さな平らな部分がたくさんあって建物がなくても城があったことが想像できて楽しい。卵塔群からの降りの道は分かりにくい。不動の滝へ行く途中も道を外れてしまった。冒険と思えば楽しいが一人できたら心細いだろうな。不動の滝からも迷いそうで冒険気分。 住山地区に降りてきたらすばらしい天気で里山散策。とてもいい1日だった。 それから古市の駅は無人駅でトイレはあるけど駅前に食べるものは売っていない。少し歩くとコンビニはあった。 最後に来週火曜日から猟期に入るので目立つ服着てほしいと観光案内所の人が言っていたことを付け加えときます。