大町桂月が初めて赤沼を訪れた11月14日

2017.11.14(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 54
休憩時間
24
距離
3.7 km
のぼり / くだり
175 / 173 m
5
1 40
1

活動詳細

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11月14日は桂月が96年前の大正10年に蔦七沼の一番奥まった赤沼に初めて訪れた日、 その標しとして赤沼が見渡せる高台のブナの木に案内人の太田吉次が目印として鉈で刻字をした、 その日にこだわって、14日に桂月は赤沼のどんな景色を見たのか?、 初冬のこの時期、どうしても時雨もようながら美しく静寂に包まれ、赤沼は深い藍色の落ち着いた情景。 桂月は土佐の高知生まれで紀行作家、全国を旅したがここ十和田・八甲田の自然美をこよなく愛し、 本籍もここに移しこの地で永遠の眠りにつく、 その紀行文で全国に紹介し十和田国立公園設立の請願文もしたため、ここが広く世に知られる端緒になった、 また北海道層雲峡の銀河・流星の滝や天人峡羽衣の滝の命名などにかかわり、 その功績から大雪山・黒岳の隣の桂月岳は地元の人々の感謝の気持ちから名付けたという、 また南アルプス農鳥岳山頂にある桂月の歌碑は文学碑では国内最高峰にある碑といい、 わが地元青森県最高峰の岩木山頂にも桂月の歌碑がある、

八甲田山・高田大岳・雛岳 イチョウの木に入る入り口にある説明版
イチョウの木に入る入り口にある説明版
八甲田山・高田大岳・雛岳 11月10日はこうだった、
11月10日はこうだった、
八甲田山・高田大岳・雛岳 14日は、右側に少し残っているがスッキリした感じ、でも何か痛々しい、
14日は、右側に少し残っているがスッキリした感じ、でも何か痛々しい、
八甲田山・高田大岳・雛岳 蔦に行く途中のイチョウ、黄葉しない時もあるので「日本一気難しいイチョウ」と言う、
蔦に行く途中のイチョウ、黄葉しない時もあるので「日本一気難しいイチョウ」と言う、
八甲田山・高田大岳・雛岳 主枝が折れる前、6年前の11月17日はこれだけ茂っていたが、
主枝が折れる前、6年前の11月17日はこれだけ茂っていたが、
八甲田山・高田大岳・雛岳 3年前、黄色のじゅうたんが敷きつめられている時、
3年前、黄色のじゅうたんが敷きつめられている時、
八甲田山・高田大岳・雛岳 初冬のたたずまいの蔦温泉
初冬のたたずまいの蔦温泉
八甲田山・高田大岳・雛岳 蔦にある桂月の墓所、桂月に敬意を表し詣でる、
蔦を、十和田・奥入瀬を、八甲田を愛した大町桂月はこの奥の墓所に眠る、
蔦にある桂月の墓所、桂月に敬意を表し詣でる、 蔦を、十和田・奥入瀬を、八甲田を愛した大町桂月はこの奥の墓所に眠る、
八甲田山・高田大岳・雛岳 この階段を上ったところが桂月の墓、
この階段を上ったところが桂月の墓、
八甲田山・高田大岳・雛岳 「極楽へ越ゆる峠のひとやすみ蔦のいで湯に身をば清めて」の句
「極楽へ越ゆる峠のひとやすみ蔦のいで湯に身をば清めて」の句
八甲田山・高田大岳・雛岳 赤沼は「仙人橋」脇から、JRバス停すぐのここから入る
赤沼は「仙人橋」脇から、JRバス停すぐのここから入る
八甲田山・高田大岳・雛岳 中間の分岐
中間の分岐
八甲田山・高田大岳・雛岳 先月はこの倒木、なかったな~
先月はこの倒木、なかったな~
八甲田山・高田大岳・雛岳 森の精霊のお家!?
森の精霊のお家!?
八甲田山・高田大岳・雛岳 越えるに一苦労、右の回り込む、
越えるに一苦労、右の回り込む、
八甲田山・高田大岳・雛岳 赤沼が見えてきた、
赤沼が見えてきた、
八甲田山・高田大岳・雛岳 赤沼の沼尻、
赤沼の沼尻、
八甲田山・高田大岳・雛岳 赤沼の左岸を松森方面へ
赤沼の左岸を松森方面へ
八甲田山・高田大岳・雛岳 赤沼から少し上って、桂月の鉈目のブナが立つ、その右側の赤沼を見る、
赤沼から少し上って、桂月の鉈目のブナが立つ、その右側の赤沼を見る、
八甲田山・高田大岳・雛岳 「大正十年十一月十四日大町先生赤沼探検セル案内太田」の鉈目
「大正十年十一月十四日大町先生赤沼探検セル案内太田」の鉈目
八甲田山・高田大岳・雛岳 鉈目のブナの左側、桂月の見た赤沼
鉈目のブナの左側、桂月の見た赤沼
八甲田山・高田大岳・雛岳 そのさらに左
そのさらに左
八甲田山・高田大岳・雛岳 96年前の鉈目の字ゆえ判読は容易ではないが・・・、
96年前の鉈目の字ゆえ判読は容易ではないが・・・、
八甲田山・高田大岳・雛岳 2年前の乾いた状態、これなら判読できるか、
2年前の乾いた状態、これなら判読できるか、
八甲田山・高田大岳・雛岳 これ添付忘れしていたので追加します、
これ添付忘れしていたので追加します、

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