2017 安平山(直登+らくらく+尾根縦走コース)

2017.11.18(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:03

距離

3.7km

のぼり

239m

くだり

241m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 3
休憩時間
0
距離
3.7 km
のぼり / くだり
239 / 241 m
9
7
23

活動詳細

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今日は午前中、千歳でお仕事。 仕事終了後、天気が良いので安平町まで足を伸ばして安平山に登りに行く。 安平山スキー場の駐車場に車を停め早速登り始めようとすると男性が一人近寄ってくる。 自分をパークゴルフ場の管理人と間違ったようだ。 男性は大会を明日に控えており練習に来たとの事、管理人ではないことを伝えると「わかりました」と言って少し躊躇してゴルフ場に戻っていった。 13:30駐車場を出発し登山口を目指す。 登山道の案内板も無いのでYAMAPメンバーの軌跡を頼りに進む。 ロッジを横切りリフト乗り場越しに山頂を望む。 標高166mの低山、昼食後の運動にちょうど良い。 リフト乗り場脇のあんぺいヒュッテを過ぎ舗装道路に出る、参考の軌跡はそこで山側に折れてている。 参考軌跡が示す通り進むと舗装道路は行き止まりになり、その右手に登山口を発見。 らくらくコースと直登コースの登山口らしい。 親切に貸出し用のポールが立て掛けてある。 13:33登山開始。そのまま登山道を進むと間もなく、らくらくコースと直登コースの分岐にぶつかる。 直登コースを選択する。その名の通り直登でリフト乗り場から見た山容だと緩やかなイメージだったが意外と傾斜がキツい。 膝に手を添えながら前傾姿勢で喘ぎながら登っていると山頂リフト降り場が見えてくる。 山頂のランドマークとも言えるマイクロウェーブの反射板がある。 反射板の下に小さな丸太で造られたベンチがあり眺望を楽しみながら休憩することができる。 反射板の下をくぐったところに三角点があり、ここが安平山山頂になる。 13:41、登山口から8分で呆気なく山頂到着。 登頂時間の割には、急登でカロリーを消費しているので意外と達成感があり、スキー場ということもあり遮るものが無い眺望は抜群である。 さすが一等三角点の山、近くは馬追丘陵、眼下には追分の街、遠方に目をやると夕張岳や芦別岳などの夕張山地がバッチリ見える。 今日は残念ながら霞んでいたが天気の良い日は日高の山並みも見えるらしい。 リフトの反対側は、木々が生えてる為やや眺望が悪いが、それでも恵庭岳や樽前山を確認できた。 水分補給をして、記念に三角点をパシャリ。 この山には山頂標識看板は無く、その代わりに山頂標石がある。 スリムな三角おむすび型の標石がいい味を出している。 少し気になったのが、まじないなのか願掛けなのか三角点の標石の上に五円と五十円が配置して置かれていた。 山頂で一息入れて13:45、次のコースに向かう。 13:48、らくらくコースと尾根縦走コースの分岐に出る。 一旦、らくらくコースを田中陽希気取りで軽快に下る。 13:52、らくらくコースと直登コースの分岐に到着し再びらくらくコースを登り返す。 13:58、尾根縦走コースの分岐に到着。 山頂での自撮りを忘れたので再び山頂へ向かう。 14:00、山頂に再び到着し自撮りを完了させる。 14:08、尾根縦走コースを使って下山を開始する。 尾根縦走コースには二つの小ピークがあり、若干のアップダウンがある。 尾根自体は両側が木々に囲まれており、葉が枯れ落ちたこの季節なので多少見通しはあるが、決して眺めが良いとは言えない尾根だ。 尾根歩きが終わると登山道は送電線の方向に向かって下って行く。 送電線の鉄塔をくぐると畑が広がり風景は一転して里の風景になる。 鹿除けの柵沿いを畑の脇に沿って通り、沢側に下り沢沿いを進む。 丸太で組まれた橋で沢を渡り進む。 橋を渡ってから間もなく14:30、尾根縦走コースの登山口に到着。 位置的にはスキー場の出口看板付近で、らくらく&直登コース登山口から40~50mぐらいの距離にあり、同じ舗装道路で追分方面に向かって右側にあたる。 登山口から駐車場に向かう途中、サバイバルゲームフィールドの案内看板を発見、スキー場の奥にあるらしい。 14:33、駐車場に到着。 小さい山だが胸突き八丁の登りあり、抜群の眺望あり、縦走??あり、沢ありでコンパクトに楽しめる山だった。 ノーザンホースパークで乗馬も良いが、子供連れの家族にはお金を掛けず楽しめる安平山を奨めたい。 帰りがけに隣接するパークゴルフ場を覗いてみる。 広大で立派なゴルフ場で整備も行き届いており、芝の丘陵が美しい。 その中で、登山前に出会った男性が黙々と練習に打ち込んでいる。 「貸切か、なかなか贅沢だな」と思いながら車に乗り込む。 駐車場を出て直ぐ、これから登られるのだろうポールを持ったご年配の男性とすれ違う。 登山時は誰ともすれ違わなかったが、登山道もキレイに整備されており、良く踏み固められてるように感じた。 安平山、地元の人には親しまれている山のようだ。

千歳市 ゲレンデ下から望む安平山。
ゲレンデ下から望む安平山。
千歳市 リフト乗り場から望む安平山。
リフト乗り場から望む安平山。
千歳市 リフト脇に建つあんぺいざんヒュッテ。
リフト脇に建つあんぺいざんヒュッテ。
千歳市 舗装道路の突き当たりに②らくらくコースと③急登コースの登山口がある。
舗装道路の突き当たりに②らくらくコースと③急登コースの登山口がある。
千歳市 ②らくらくコースと③直登コースの登山口。
親切に貸出し用のポールがある。
②らくらくコースと③直登コースの登山口。 親切に貸出し用のポールがある。
千歳市 ②らくらくコースと③直登コースの分岐。
②らくらくコースと③直登コースの分岐。
千歳市 急登を登り切ると山頂リフト乗り場が見えてくる。
急登を登り切ると山頂リフト乗り場が見えてくる。
千歳市 スキー場ということもあり山頂からの眺望は抜群。
スキー場ということもあり山頂からの眺望は抜群。
千歳市 山頂のランドマーク的存在、マイクロウェーブの反射板。
この下に小さなベンチがあって休憩できます。
山頂のランドマーク的存在、マイクロウェーブの反射板。 この下に小さなベンチがあって休憩できます。
千歳市 【山頂からの眺望】
馬追丘陵方面。
【山頂からの眺望】 馬追丘陵方面。
千歳市 【山頂からの眺望】
支笏湖方面。
薄っすらと恵庭岳や樽前山が見える。
【山頂からの眺望】 支笏湖方面。 薄っすらと恵庭岳や樽前山が見える。
千歳市 【山頂からの眺望】
夕張山地方面。
左がたぶん富良野西岳、中央の白いのが芦別岳、右の奥が夕張岳、右端手前が鬼首山。
【山頂からの眺望】 夕張山地方面。 左がたぶん富良野西岳、中央の白いのが芦別岳、右の奥が夕張岳、右端手前が鬼首山。
千歳市 山頂の三角点。
一等三角点 点名:【阿平山】
山頂の三角点。 一等三角点 点名:【阿平山】
千歳市 標石の上に五円と五十円玉が配置されていた。
何か意味があるのか?
標石の上に五円と五十円玉が配置されていた。 何か意味があるのか?
千歳市 いい感じの山頂標石と一緒に記念撮影。
普段着のまま登れる気楽さが良い。
いい感じの山頂標石と一緒に記念撮影。 普段着のまま登れる気楽さが良い。
千歳市 ①尾根縦走コースと②らくらくコース登山口への分岐
①尾根縦走コースと②らくらくコース登山口への分岐
千歳市 【尾根縦走コース】
尾根の終点。
163mピーク。
【尾根縦走コース】 尾根の終点。 163mピーク。
千歳市 【尾根縦走コース】
送電線下から追分の町を見下ろす。
【尾根縦走コース】 送電線下から追分の町を見下ろす。
千歳市 【尾根縦走コース】
畑沿いを通る。
エゾシカ対策で金網が張り巡らせてある。
【尾根縦走コース】 畑沿いを通る。 エゾシカ対策で金網が張り巡らせてある。
千歳市 【尾根縦走コース】
沢沿いを通る。
【尾根縦走コース】 沢沿いを通る。
千歳市 【尾根縦走コース】
丸田組の橋で沢を渡る。
沢の下流は、ため池になっている。
【尾根縦走コース】 丸田組の橋で沢を渡る。 沢の下流は、ため池になっている。
千歳市 ①尾根縦走コースの登山口。
ここにも貸出し用のポールがある。
①尾根縦走コースの登山口。 ここにも貸出し用のポールがある。
千歳市 近くにサバイバルゲームのフィールドがあるらしい。
近くにサバイバルゲームのフィールドがあるらしい。
千歳市 スキー場に隣接するパークゴルフ場。
すごい立派。
スキー場に隣接するパークゴルフ場。 すごい立派。

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