活動データ
タイム
04:26
距離
10.9km
のぼり
777m
くだり
772m
活動詳細
すべて見る「寒さが厳しくなる寒気団が・・・」などといった天気予報、 それでも、まだ11月で、しかも、千m程度の低山。 大丈夫だろうと、秋山の服装で向かったのだが・・・「天山」頂上付近の稜線は、大荒れ!!! 寒い! 寒い! 山行となり、早々に、退散・・・ 皆さんに笑われそうですが、ビビリにとって、苦手な冬山季節に ・・・ なりました。 ==ルート== 「七曲峠」に到着すると、白いものがちらほら・・・ 雪? 霰? お昼頃になれば、天候も回復するだろうと、 「七曲峠登山口」より、まずは、樹林帯を進める「彦岳」へ! 中程までは、風の音は聞こえても、なんとか・・・ ところが「屏風岩」付近にくると、登山道の左側は切り立った断崖! 玄界灘からの強風が、吹き上げてくる!!! それでも、薄手の手袋と、時よりの晴れ間からの日差しで、なんとか凌ぎ「彦岳」に登頂。 そして、そのまま来た道を引き返し「七曲峠登山口」戻る。 さて、いよいよ、ここから反対側の「七曲峠登山口」より、「天山」頂上を目指す! 「七曲峠」付近は、樹林帯に囲まれ、風の影響も少なくいので、ちょっぴり暖かい・・・ そこで手袋と、上着のインナーを一枚脱いで体温調節・・・ の ・・・ つもりだったが、 樹林帯を抜け、坂を登りきると、相変わらずの、だだっ広い「天山」の稜線! やはり遮るものがなく、ものすごい強風!!! 立てないほどではないが、とにかく寒い! 雪もまだ、ちらほら・・・ さらに登山道には、霜柱が・・・ 手袋を脱ぎ、素手になったことを後悔しつつも、 歩みを止めなければ ・・・ と思い、とにかく頂上を目指して進む! 「天山」頂上に到着すると、登山者は、石碑に隠れ風を凌いでいる一組のみ? 北から吹き上げる風に煽られ、頂上標識を撮影しようとカメラを向けると、ブレるブレる!!! ともかく、この風を凌がねばと思い、「あめ山」側へ進むと・・・ 辺りの窪地に、数組の登山者が・・・ こちら側は、風が止み過ごしやすい。 このまま私も、ここで休憩し「あめ山」を目指そうかとも思ったが、、、 戻りの強風を思い、ザックから手袋を取り出し、そのまま来た道を戻り、退散! 「天山」は、遮るものがないので、夏は日差しが強く暑い! 冬は、風をまともに受け・・・ でも、なぜか登ってしまう、我が郷土の山! おそらく、今後も、いろいろとぼやきながらも、ロクベイは登ってしまうのだろう。。。
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