活動データ
タイム
09:57
距離
21.6km
のぼり
915m
くだり
2470m
活動詳細
すべて見るさて、槍穂2日目。 槍ヶ岳山荘テン場でテントを3:00に畳み、4:00出発し、5:00の夜明けを待ちます。 まあ、、なぜそんなに早いのかと言われると、隣のグループが2:00に出発し、その準備の音で眠れなくなり、暇になったので…(´;ω;`) ちなみに夜明けは、槍の隣山、大喰岳で待ちました。こっちの方が日の出の風景は良いですよ!強くオススメです(*´ω`*`)槍の影で見えない北アの山々が一望できます。 なお、出発ボタンを押してから日の出を待ったので、タイムは1時間ほど増しです笑。 大喰岳からの日の出は最高でした。雲海と槍、常念や燕、蝶との日の出のコントラストは、もう何と言っていいやら(´・ω・`) その日の出を堪能後、出発! 大喰岳→中岳頂上までの登りはキツめ。中→南岳間は岩場が多く、岩が苦手ならダメかも笑。道もロストしやすいです。その2つの山を越えると今回の主役、大キレットです。 さて、大キレットですが、南岳の急降下直後の下り以外、長谷川ピークまでは、かなり行きやすいです。その後のナイフリッジなども問題なしかと(´・ω・`)大キレットの写真や動画で長谷川ピークを見ると「大キレットこえー」になりがちですが(私がそう)、実際、足場や鎖場は安定していますし、足を掛けるポイントも選択肢多めです。 ただ、A沢のコル→飛騨泣きは、非常に怖い岩場です。一見、足をかけにくく、岩場の段差が高い。ミスは即滑落の足場です。ただ、ゆっくり探れば上がれるポイントがあるので、すぐ登らなきゃ!と慌てずに、登りにくい箇所から登ろうとしないようにすべきです。それに浮石が多いのも要注意。ここでの落石は、道の構造上、即、大事故につながる気がします。ちなみに、有名な飛騨泣きの難所ポイントは楽勝です(´・ω・`)vその前後が恐ろしいです。すれ違った人も、剣岳より怖いといっていました。 北穂高岳小屋直下も急登の岩場ですので、油断しないよう登りましょう!敵はやはり落石です。 今後、大キレットに登る人にオススメするならやはり南岳→北穂かと。北穂→南岳は、私は行きたくないです…。北穂から岩場を下っていくとき、足を掛けれないと感じてしまうポイントが多いように思え、きっと焦ります。最初は南岳から挑みましょう(・∀・) その後の工程は、北穂高岳→涸沢→横尾→上高地の順でした。当初、涸沢で泊まりの予定でしたが、北穂高に9時でしたし、上高地バスに間に合ってかつ温泉も入れるんじゃないか?と考え、急遽帰路へ。疲れたのでテン泊ではなく、自宅で眠りたくなりました笑。 北穂高岳→涸沢間は1.9kmですが、騙されてはいけません笑。涸沢からの登りだと、ここは槍までよりキツイ急登です。北穂高岳はどのルートも行くのは大変ですね(´・ω・`) 涸沢→横尾は非常に楽ですね。涸沢ヒュッテは上高地から行きやすいテン場と感じました。 横尾→上高地間は、、、まあ、そのなんと言いますか、、、一言だけ。もう、帰り道の最後に11キロは勘弁です…(´・ω・`) 登山後は小梨平キャンプ場で銭湯に入り、松本で山賊焼きを食べて、これにて終了です! しかし、今回は全体的に晴天に恵まれ良い山行でした。 ぜひみなさんも北アルプスへ!(*´ω`*`)
動画
活動の装備
- オスプレイ(OSPREY)エクソス48
- スポルティバ(LA SPORTIVA)ウルトララプター
- モンベル(mont-bell)トレントフライヤー
- パタゴニア(patagonia)キャプリーン2
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。