王禅寺おさんぽ

2017.11.19(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:04

距離

7.9km

のぼり

197m

くだり

198m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 4
休憩時間
3
距離
7.9 km
のぼり / くだり
197 / 198 m
2 4

活動詳細

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川崎市麻生区をただお散歩した日記ですのでテキトーにスルーしてください。 今日は山梨県に行く予定でしたが、急遽近場の王禅寺ふるさと公園と王禅寺に変更になりました。 昔は子供や愛犬を連れて来たりしていたのですが、最近はとんとご無沙汰。そろそろ紅葉が見頃なんじゃないかと思いお散歩🚶‍♀️してきました。 王禅寺ふるさと公園は、川崎市市政60周年を記念して水と緑をテーマに作られました。多摩丘陵の自然を生かし、多目的広場、芝生広場、多摩川をイメージした水の流れ、自然林を生かした散策道などがあります。夏は水遊びなどもできますが、今日は調整中なのか池も水が少な目でした。 中に売店などはないので遊びに行く時はお弁当などを持参した方がいいです。 広場を突っ切るとこの辺りの地名にもなっている 王禅寺があります。 王禅寺は真言宗の古いお寺で「東の高野山」と呼ばれていたそうです。1333年に鎌倉攻めの新田義貞の兵火を被り消失しますが、1370年再建されました。 ここの見どころは禅師丸柿の原木。 消失した王禅寺を再建するために朝廷の命を受けた等海上人が裏山に入った時に、真っ赤に熟した柿を口にしたところ、あまりの美味しさ寺に持ち帰って植え、村人達にも栽培を勧め、それが近隣にまで広がったそうです。 新百合ヶ丘のお隣の駅名が柿生というのも頷けます。 それまで日本各地の柿は渋柿で甘柿の存在は知られおらず、禅師丸柿が日本で最初の甘柿という位置づけになっています。 国の指定登録記念物、「かながわの名木100選」川崎市「まちの樹50選」になっています。 軌跡は西生田小学校からスタートです。

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