ひやっ。コースアウト 矢筈ケ岳 ・太神山

2017.11.21(火) 日帰り

活動データ

タイム

05:50

距離

10.0km

のぼり

685m

くだり

685m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 50
休憩時間
39
距離
10.0 km
のぼり / くだり
685 / 685 m
1 42
10
5
3
1
1 18
1
2
1 19

活動詳細

すべて見る

富川道登山口 ⇒ 矢筈ケ岳 ⇒ 太神山 ⇒ 迎不動 ⇒ 富川道登山口 湖南アルプスの中で未踏の矢筈ケ岳と太神山をこの際イッキに♪ 亀さんなので、遅くなるようなら矢筈ケ岳の後、太神山へは行かないで・・・と歩き出しました。 結局、高低差をあまり感じない歩きやすいところが多く、たまにある急な登りはトレーニングのため120%位頑張って、時間的ゆとりがありました。(それでこのタイム。^^;) 途中、唯一’ひやっ’としたことが。。。 矢筈ケ岳に向かう’出合い峠’の分岐手前で、赤テープをフォローしたあと少しうろうろ探しましたが、正しい道が見つからず、コースアウトして足場の悪い急坂を登ることになってしまいました。 とりあえず、よじ登って上で正しいコースを見つけ戻ることができましたが、あぶなかった。 こういう時、一応地形と地図を見比べられるようになっていてあせらなくて済んでよかったのは不幸中の幸いです♪ 今回の道は倒木が多かったのですが、またいだり・くぐったり、大きな木は特に問題はなかったですが落ち葉や細かい枝で踏み跡を見失う怖さを感じました。 復路確認すると、ちゃんとした道から矢筈ケ岳を指した標識がありました。 やはり手前で右の赤いテープの方向に進んで道を見失ったところで道なりに左に来ていれば、わかりやすい山道の右手の標識につながっていたと思います。 そこだけは要注意です。 舗装された林道に出てからが長いのが、しんどいですが、水音・川・木々・山を観ながら 山影に追われながらの下山。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 矢筈ケ岳は、木々の隙間からの展望がちらっと見えました。 太神山には、田上不動と呼ばれる不動寺があります。 重要文化財である不動寺本堂の舞台作りは驚かされます。 素朴な石仏も可愛かった♪

湖南アルプス(太神山・堂山) 富川道登山口:
富川道登山口:
湖南アルプス(太神山・堂山) 前日、雨の後なので山道の岩の間に水が流れていたり
一枚岩も濡れています。
前日、雨の後なので山道の岩の間に水が流れていたり 一枚岩も濡れています。
湖南アルプス(太神山・堂山) 御仏堰堤:
御仏堰堤:
湖南アルプス(太神山・堂山) 矢筈ケ岳への分岐:
道なりに右に行くと大谷河原を経て笹間ケ岳へ。
矢筈ケ岳への分岐: 道なりに右に行くと大谷河原を経て笹間ケ岳へ。
湖南アルプス(太神山・堂山) 道をふさぐ倒木がところどころあるものの、急登もなくはっきりした踏み跡の歩きやすい道が続きます。
道をふさぐ倒木がところどころあるものの、急登もなくはっきりした踏み跡の歩きやすい道が続きます。
湖南アルプス(太神山・堂山) パンのような、チーズのような・・・。
パンのような、チーズのような・・・。
湖南アルプス(太神山・堂山) ここが問題の場所。
横に渡った木を超えてすぐ分岐。
目の前に赤いテープ&右手に奥に赤いテープがあったけど・・・。
活動軌跡を見るとやはり道なりに左折。少しして右手に山頂に向かう看板があった。
ここが問題の場所。 横に渡った木を超えてすぐ分岐。 目の前に赤いテープ&右手に奥に赤いテープがあったけど・・・。 活動軌跡を見るとやはり道なりに左折。少しして右手に山頂に向かう看板があった。
湖南アルプス(太神山・堂山) 矢筈ケ岳手前展望:
矢筈ケ岳手前展望:
湖南アルプス(太神山・堂山) 矢筈ケ岳 山頂:
展望は一応あります。
矢筈ケ岳 山頂: 展望は一応あります。
湖南アルプス(太神山・堂山) 他の山でも大量発生によく出会う。
他の山でも大量発生によく出会う。
湖南アルプス(太神山・堂山) このあたり松の若木が見立ちました。
きれいなのですが、大きく育つ時点で歩きにくくならないのかなぁ?
このあたり松の若木が見立ちました。 きれいなのですが、大きく育つ時点で歩きにくくならないのかなぁ?
湖南アルプス(太神山・堂山) ???よく見ると針金が残っていました。
この2本に細かい枝をたくさん渡して橋だったのでしょうか?
・・・さっさと下を渡る。
???よく見ると針金が残っていました。 この2本に細かい枝をたくさん渡して橋だったのでしょうか? ・・・さっさと下を渡る。
湖南アルプス(太神山・堂山) 太神山へ:
分岐を超えると階段が。
苦手な階段もずっと山道だけ歩いているとほっとします。
太神山へ: 分岐を超えると階段が。 苦手な階段もずっと山道だけ歩いているとほっとします。
湖南アルプス(太神山・堂山) 白文字の葉?
白文字の葉?
湖南アルプス(太神山・堂山) 山門:
素朴な石仏は向かって右が経典を持つ矜羯羅童子。左が、制吨迦童子。
不動明王の脇侍。
山門: 素朴な石仏は向かって右が経典を持つ矜羯羅童子。左が、制吨迦童子。 不動明王の脇侍。
湖南アルプス(太神山・堂山) 木橋:
山門を超えても先が長い。
木橋: 山門を超えても先が長い。
湖南アルプス(太神山・堂山) この奥の階段を上ります。
この奥の階段を上ります。
湖南アルプス(太神山・堂山) 階段から、大岩に建てられた本堂の懸造りが見えてきます。
階段から、大岩に建てられた本堂の懸造りが見えてきます。
湖南アルプス(太神山・堂山) 本堂(重文):
本堂は扉が開いていましたが、真っ暗で入っていいやら悪いやら。
本堂(重文): 本堂は扉が開いていましたが、真っ暗で入っていいやら悪いやら。
湖南アルプス(太神山・堂山) 本堂の屋根:
寄棟造の桧皮ヒワタ葺き。
本堂の屋根: 寄棟造の桧皮ヒワタ葺き。
湖南アルプス(太神山・堂山) 太神山 山頂:
奥の院の脇を上がり、山頂。
山も寺も誰一人合わないというのも珍しい。
太神山 山頂: 奥の院の脇を上がり、山頂。 山も寺も誰一人合わないというのも珍しい。
湖南アルプス(太神山・堂山) 泣き不動: 泣いている?
泣き不動: 泣いている?
湖南アルプス(太神山・堂山) 倒木:
数が多くいちいち切って避けないのでしょうか。
倒木: 数が多くいちいち切って避けないのでしょうか。
湖南アルプス(太神山・堂山) 舌を出した蛇のような・・・
舌を出した蛇のような・・・
湖南アルプス(太神山・堂山) この辺りから、明るい土の色が見えてきて湖南アルプスらしい景色に。
この辺りから、明るい土の色が見えてきて湖南アルプスらしい景色に。
湖南アルプス(太神山・堂山) 堂山みたい。
堂山みたい。
湖南アルプス(太神山・堂山) いろいろなところで、小さな滝のような流れ。
湖南アルプスの好きな理由の一つです。
いろいろなところで、小さな滝のような流れ。 湖南アルプスの好きな理由の一つです。
湖南アルプス(太神山・堂山) 登山口:
登山口:
湖南アルプス(太神山・堂山) 天神川の対岸の山を観ながら林道を下ります。
天神川の対岸の山を観ながら林道を下ります。
湖南アルプス(太神山・堂山) 迎不動:
迎不動:

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