悪天候のため弥蛇ヶ池で撤退

雪の日光白根山に行って来ました。 雪山に登るならまずは夏に登った日光白根山と。 前日夜に移動をしましたが、翌朝登り始めるまで駐車場に他に車はありませんでした。 登山口でだいたい15㎝の雪が積もっていて、雪も結構降っていました。 標高が上がるにつれて雪は激しくなり、積もっている雪も深いところだと50㎝くらいは積もっていたと思います(膝まで埋もれました)。 ほぼ無風だったのが救いでした。 一番乗りだったので、誰も歩いていない新雪の上を歩けて幸せだと思っていましたが、雪に覆われて登山道が分かりにくかったです(笑)。 夏に登ったときとは全く印象が違って、「こんな道あったかな？」と思いながら、時々意図せずに登山道から外れてしまい迷い迷い登る感じでした。 途中で天気がかなり悪くなってきたので、引き返すか進むか迷いながら弥蛇ヶ池までは進んでみようと決め、弥蛇ヶ池まで進みました。 弥蛇ヶ池周辺は結構雪が積もっていて、道も明確に分からなかったのでウロウロしていたら足を滑らせて池に落ちましたが、池が凍っていたので助かりました(笑)。 弥蛇ヶ池到着後、白根山頂方面の分厚い雲と大きく揺れている木々を見て泣く泣く撤退を決めました。 お楽しみは次のチャンスに取っておきます！ お楽しみはこれからだ！ ※今回は途中からアイゼンを使って登りました。アイゼンがなくても登れそうですが、雪に隠れて足掛かりが分からなかったり、滑りやすくもあるので、安全を考えるとアイゼンがあった方がいいと思います。 俺は凄く助かりました。 ※金精峠は雪が積もっているので、冬タイヤが必要です。