活動データ
タイム
04:16
距離
8.3km
のぼり
638m
くだり
641m
活動詳細
すべて見る勤労感謝の日の釈迦ヶ岳は、強風が吹いていました。双子低気圧が発達しながら東へ離れていくタイミングでした。晩秋のはずが、初冬の様相。北西から吹き付ける風が強い分、霧氷がよく成長してくれたようで、標高1600mを過ぎたあたりから、樹々は真っ白に氷化粧(?)していました。山頂のお釈迦様も、光背の後側にみごとな霧氷を付けておられました。 下りで、ようやく眺望が開けました。標高1570mあたりから、大峯奥駈道が通る大峰主稜南部の峰々が現れてくれたのでパノラマにしてみました。大峰山脈終点の遥か玉置山まで、たくさんの峰を同定できました。 十津川側、旭ダム奥の林道の太尾登山口からの往復です。合計6名のグループでの登山です。短時間、短距離で1800m峰に登れる、この季節にはありがたいルートでした。山頂付近、雪が凍って多少滑りましたが、アイゼンを取り出す程ではありませんでした。
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