活動データ
タイム
04:42
距離
17.3km
のぼり
422m
くだり
425m
活動詳細
すべて見る日生中央駅ーうぐいす池公園ー猪名川町役場ー静思館ー多田銀銅山「悠久の館」ー金山彦神社ー青木間歩ー台所間歩ー瓢箪間歩ー村上中池ー猪名川「道の駅」ー府道12号を経てー日生中央駅 猪名川町はとても自然と公園があふれるハイキングコースが多くて歩いていて気持ちのいい場所です。決して田舎でなく駅前だけでなく、静かな住宅街や巨大なイオンモールもあります。炭鉱跡はいつか訪れてみたいと思いつつ訪れたことはなかった。この度日生中央駅の近くに銀山跡があるのを知り、大阪からこんなに近いところにあるのかと驚いて出かけてみることした。多田銀銅山は、室町時代より採掘され秀吉の時代には、大阪城築城の台所(財源)となって、豊臣家をたいそう潤したそうな。台所間歩(まぶ)や瓢箪間歩(ひょうたんまぶ)など秀吉ゆかりの坑道名があるが、秀吉は秀頼に財宝を残そうとして21か所に財宝を埋めたそうな。その額なんと4億3000万両、今の金額にするとなんと200兆円!ちょっとそこら掘ってみたい気にさせられますね。そんなわけでこのあたりは全国三大埋蔵金の一つとなっています。電気もない時代に暗い炭鉱を採掘していた昔の日本人はどんだけ苦労したのだろう。暗い坑道の中をサザエの壺に油をさして灯りをともし岩盤に杭を打ち付け掘っていった様子が多田銀銅山「悠久の館」に展示されていた。歴史ロマンあふれる炭鉱の跡を訪ねて悠久の時間を感じた。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。