公共交通機関で行く日帰り乾徳山

2017.11.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 37
休憩時間
2 時間 4
距離
8.1 km
のぼり / くだり
1205 / 1226 m
2 15
45
28

活動詳細

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もう冬になる11月末に今年最後の本格登山として、登り応えのある岩場で有名な乾徳山に公共交通機関日帰りでいきました。 キツくてつまらない前半の樹林帯さえ抜ければ、その先は気持ちのいい原っぱに富士山の眺望、楽しい鎖場と満足感の高い山でした。 初の本格的な鎖場でしたが、とてもいい経験になりました。 機会があればまた登りたい山だと思います。大平牧場からなら…笑

乾徳山・黒金山 バス停で降りた登山者は自分のみ。
バスの中の人はみんな西沢渓谷へ向かう人だったらしく、停まりますボタンを押しただけで「降りる人いるんだ…」と、車内がざわついていた。
バス停で降りた登山者は自分のみ。 バスの中の人はみんな西沢渓谷へ向かう人だったらしく、停まりますボタンを押しただけで「降りる人いるんだ…」と、車内がざわついていた。
乾徳山・黒金山 周りに登山者が全くいない中、川沿いに歩いていく。
周りに登山者が全くいない中、川沿いに歩いていく。
乾徳山・黒金山 しばらくは集落を抜ける舗装路を歩く。
しばらくは集落を抜ける舗装路を歩く。
乾徳山・黒金山 ふと横の小川をみると水しぶきで草が凍りついていて、これからの登山が不安になる。
ふと横の小川をみると水しぶきで草が凍りついていて、これからの登山が不安になる。
乾徳山・黒金山 虹鱒か岩魚かヤマメの養殖場の横を抜けていく。
虹鱒か岩魚かヤマメの養殖場の横を抜けていく。
乾徳山・黒金山 舗装路が終わり、車では厳しい道に。
舗装路が終わり、車では厳しい道に。
乾徳山・黒金山 乾徳山登山口。
バス停からは30分足らずで到着。
乾徳山登山口。 バス停からは30分足らずで到着。
乾徳山・黒金山 しばらくは杉林のなかを緩やかに登る。
しばらくは杉林のなかを緩やかに登る。
乾徳山・黒金山 人んちの裏山を歩いているような気持ちになる道
人んちの裏山を歩いているような気持ちになる道
乾徳山・黒金山 杉林を抜けると石垣がたくさんあるとこに出る。
昔は畑か小屋があったんだろうか。
杉林を抜けると石垣がたくさんあるとこに出る。 昔は畑か小屋があったんだろうか。
乾徳山・黒金山 林道を横切る。
同じ林道かはわからないが、この後も何回か林道にぶつかることになる。
林道を横切る。 同じ林道かはわからないが、この後も何回か林道にぶつかることになる。
乾徳山・黒金山 銀晶水。
飲めなくもなさそうな水が湧いていたが、手持ちに余裕があったのでスルー
銀晶水。 飲めなくもなさそうな水が湧いていたが、手持ちに余裕があったのでスルー
乾徳山・黒金山 銀晶水を越えると展望がひらけてくる。
銀晶水を越えると展望がひらけてくる。
乾徳山・黒金山 駒止、特になにもない。
駒止、特になにもない。
乾徳山・黒金山 逆行だが、木々の隙間から富士山が見えはじめる。
逆行だが、木々の隙間から富士山が見えはじめる。
乾徳山・黒金山 枯れ木に岩ばかりの、よりいっそう色気の無い道になる。そこそこの急登でしんどい。
枯れ木に岩ばかりの、よりいっそう色気の無い道になる。そこそこの急登でしんどい。
乾徳山・黒金山 林道にぶつかる。このへんの林道は植林によって道を間違えないようにされてる。
林道にぶつかる。このへんの林道は植林によって道を間違えないようにされてる。
乾徳山・黒金山 錦晶水。
銀晶水に比べると水量はそこそこだが、飲むのはちょっと…
念のため、空ペットボトルに汲むだけ汲んだ。
錦晶水。 銀晶水に比べると水量はそこそこだが、飲むのはちょっと… 念のため、空ペットボトルに汲むだけ汲んだ。
乾徳山・黒金山 沢にパイプをつけただけな感じ。
沢にパイプをつけただけな感じ。
乾徳山・黒金山 錦晶水から先は道が緩やかになり、乾徳山本体が見えるようになる。
錦晶水から先は道が緩やかになり、乾徳山本体が見えるようになる。
乾徳山・黒金山 大平牧場からの合流点。
次登るとしたら車使ってそっちから登りたい…
大平牧場からの合流点。 次登るとしたら車使ってそっちから登りたい…
乾徳山・黒金山 前宮跡、この辺から再び登り始める。
前宮跡、この辺から再び登り始める。
乾徳山・黒金山 ちょっと登ると綺麗な原っぱに出る。
歩いてて気持ちいいが、足元はぬかるんでる。
ちょっと登ると綺麗な原っぱに出る。 歩いてて気持ちいいが、足元はぬかるんでる。
乾徳山・黒金山 ここらへんから富士山がきれいに見えるようになり後ろを振り向くことが多くなる。
ここらへんから富士山がきれいに見えるようになり後ろを振り向くことが多くなる。
乾徳山・黒金山 月見岩、あそこに登って休憩すると気分がいい。
月見岩、あそこに登って休憩すると気分がいい。
乾徳山・黒金山 すすきと富士山が綺麗
すすきと富士山が綺麗
乾徳山・黒金山 扇平に到着。
あと300mほど。
扇平に到着。 あと300mほど。
乾徳山・黒金山 手洗石。
昔の人はこの水で手を洗っていたのだろうか?
手洗石。 昔の人はこの水で手を洗っていたのだろうか?
乾徳山・黒金山 凍ってるし、そもそも濁ってるし、お世辞にも手を洗いたくなるような水では無かった。
凍ってるし、そもそも濁ってるし、お世辞にも手を洗いたくなるような水では無かった。
乾徳山・黒金山 この辺りから岩が多い登りに
ぬかるみとはオサラバ
この辺りから岩が多い登りに ぬかるみとはオサラバ
乾徳山・黒金山 第一鎖場
ここは鎖を使わない方が楽そう。
第一鎖場 ここは鎖を使わない方が楽そう。
乾徳山・黒金山 第二鎖場
ここも鎖使わなくて良さそう
第二鎖場 ここも鎖使わなくて良さそう
乾徳山・黒金山 髭剃岩、荷物を置いて狭い隙間に入っていける。
髭剃岩、荷物を置いて狭い隙間に入っていける。
乾徳山・黒金山 岩の向こうは断崖絶壁で見晴らしがいい。

富士山や南アルプスがよくみえるが、それはここから先の道も同じことである。
岩の向こうは断崖絶壁で見晴らしがいい。 富士山や南アルプスがよくみえるが、それはここから先の道も同じことである。
乾徳山・黒金山 北側は凍結しかけてる雪があった…しかしほんとこの程度で良かった。
北側は凍結しかけてる雪があった…しかしほんとこの程度で良かった。
乾徳山・黒金山 この辺りから鎖場が本格的になる。
この辺りから鎖場が本格的になる。
乾徳山・黒金山 鎖場耐性がないので、この鎖場は物凄く怖かった。ちなみに横にちょっと楽な鎖場があるのでそっち使う方が良さそう。
鎖場耐性がないので、この鎖場は物凄く怖かった。ちなみに横にちょっと楽な鎖場があるのでそっち使う方が良さそう。
乾徳山・黒金山 すぐ脇をみると断崖絶壁
すぐ脇をみると断崖絶壁
乾徳山・黒金山 いよいよクライマックス、乾徳山といえばこの鳳岩の鎖場。15秒ほど迂回路を使おうか悩んだが、登り始めるとけっこう楽しかった。
いよいよクライマックス、乾徳山といえばこの鳳岩の鎖場。15秒ほど迂回路を使おうか悩んだが、登り始めるとけっこう楽しかった。
乾徳山・黒金山 手元だけみてればあまり怖くないことに気付き、とても楽しく登りきれた。
手元だけみてればあまり怖くないことに気付き、とても楽しく登りきれた。
乾徳山・黒金山 登りきるとそこは頂上。
甲武信ヶ岳方面かな?
登りきるとそこは頂上。 甲武信ヶ岳方面かな?
乾徳山・黒金山 奥にある国師ヶ岳と思われる山には霧氷がついていた。
奥にある国師ヶ岳と思われる山には霧氷がついていた。
乾徳山・黒金山 南アルプス
甲斐駒ヶ岳等がよく見える。
左奥の方に見えるのは塩見岳や赤石岳なのだろうか。
南アルプス 甲斐駒ヶ岳等がよく見える。 左奥の方に見えるのは塩見岳や赤石岳なのだろうか。
乾徳山・黒金山 大菩薩嶺があると思われる方面。
このへんの山はアイドルの顔ぐらいみんな同じに見える。
大菩薩嶺があると思われる方面。 このへんの山はアイドルの顔ぐらいみんな同じに見える。
乾徳山・黒金山 乾徳山と言えばこの甲府盆地との富士山!!
富士山を眺めるには絶好の山だと思った。
乾徳山と言えばこの甲府盆地との富士山!! 富士山を眺めるには絶好の山だと思った。
乾徳山・黒金山 下るときは鎖場が混雑してたので、帰りは迂回路を通る。
しかしこのあと再び鳳岩にアタックしたくなり、鎖場が空くまで待ってたりしてて、帰りの時間が危なくなる。
下るときは鎖場が混雑してたので、帰りは迂回路を通る。 しかしこのあと再び鳳岩にアタックしたくなり、鎖場が空くまで待ってたりしてて、帰りの時間が危なくなる。
乾徳山・黒金山 山頂と鎖場に一時間もいたため、時間が危なくなり、すごい速度で降りていく。
山頂と鎖場に一時間もいたため、時間が危なくなり、すごい速度で降りていく。
乾徳山・黒金山 日が傾き始めてる
日が傾き始めてる
乾徳山・黒金山 銀晶水まできて、余裕ができたことに気付き、スピードを落とす。
銀晶水まできて、余裕ができたことに気付き、スピードを落とす。
乾徳山・黒金山 余裕をもって登山口につけた。
余裕をもって登山口につけた。
乾徳山・黒金山 バス停に戻る途中、朝少し気になった鳥居をみてみる。
少し登ってみたが、石段が崩れていたのと、暗くて怖かったのですぐ引き返した。
ここはなんなんだろうか。
バス停に戻る途中、朝少し気になった鳥居をみてみる。 少し登ってみたが、石段が崩れていたのと、暗くて怖かったのですぐ引き返した。 ここはなんなんだろうか。
乾徳山・黒金山 バス停に到着、このあとはやぶさ温泉途中下車し、汗を流して帰宅。
バス停に到着、このあとはやぶさ温泉途中下車し、汗を流して帰宅。

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