冬山スタート。恒例の雌阿寒岳。

毎年のように冬山登り初めは雌阿寒岳にいっています。 (ヤマップへの投稿が初めてなのでデータ類の登録方法は不明でした) たいてい這松と強風に悩まされますが、今年はアプローチの一合目からツルツルの氷でした。この時期踏み跡はしっかりあるのでスノーシューは使いませんが、山頂は10本刃アイゼンが気持ちよくきまりました。 過水分解が心配なお古のスノーボードブーツは保温性と脚の保護に実はピッタリ。アイゼン、これまた安物ですが、岩場ミックスの雌阿寒岳と相性よく、短い爪が足さばきに貢献、意外に耐久性もあります。 色々試した結果なので誰にもおすすめできませんがトラブルをカバーできる範囲でやらせてもらってます。 山頂は相変わらずの強風で身体が持っていかれるほどでした。しかし、この時期の雌阿寒岳からの眺めと硫黄の風呂にはすっかり癖になっていて、毎年引き寄せられるのでした。