活動データ
タイム
01:51
距離
8.1km
のぼり
42m
くだり
43m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【感想/記録】 今回のメインイベント、11月25日、26日の土日にまつもと市民芸術館で開催された、松本山岳フォーラム2017に参加してきました。初日の25日も参加したかったのですが、宿泊したホテルは塩尻市内なので、松本市へ行った後にまたホテルに戻るのは面倒になりやめました。 朝は7時半頃にホテルを出発し、渋滞もなくすぐに会場近くの駐車場に車を止めて、時間があったので松本城付近をウォーキング。26日のプログラムは山岳遭難リスクを下げる、山と共に~人と自然がつながる社会へ~ディスカッション、故田部井淳子さんの足跡たどる鼎談などのプログラムでした。 遭難者は高齢者の割合が多く、その原因は滑転落、道迷いが多いとの事でした。体力が落ちてストックに頼りすぎのも原因の一つなので、岩場ではストックをしまって三点支持に心がける。単独行の若い男性の遭難率も高く、その原因は体力があるので行けるところまで行ってしまい、にっちもさっちもいかなくなり遭難してしまう。反面、単独行の女性は柔軟に計画を変更するので遭難率は低い、などなどでした。長野県では救助要請があった場合は、最初に出動するのは民間の長野県山岳遭難防止対策協会なので、捜索費用が発生します。このため保険に入っている以内では、捜索のモチベーションに影響があるとのことで、山岳保険には入ってた方が良さそうです。 田部井淳子さんの足跡たどる鼎談では改めて田部井さんの凄さが分かりました。名古屋支局のアナウンサーと北アルプスを縦走したり、ルー大柴さんと富士山を登頂したNHKの番組で、田部井淳子さんを知りました。女性初のエベレスト登頂者であり、女性初のセブンサミッターでもある輝かしい経歴の方とは当時は知りませんでした。数々の困難を乗り越えられて高峰を登頂された田部井淳子が、ご病気には打ち勝つことが出来なかったのは残念でたまりません。 今回の鼎談のーディネーターである、北村節子さんもエベレスト日本女子登山隊に参加された凄い方でした。謹んで田部井淳子さんのご冥福をお祈りしたいと思います。 【注意点や反省点】 今回は夕食用のフルーツや野菜サラダ、コーヒー、カップスープ、食器などを持ちこみました。さらに今回もレンジでチンする豆乳鍋を買いました。客室からホテル一階の電子レンジでチンして、また客室に戻るミッションが山場でした。ビールを飲むと酔っ払って失敗しそうだったので、飲む前にこのミッションを行いましたが、食べる頃にはもう豆乳鍋が冷えていました(笑)。
活動の装備
- その他(Other)iPhone8 スペースグレイ
- スント(SUUNTO)SUUNTO AMBIT3 PEAK
- その他(Other)Sport38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
- ソニー(SONY)デジタルカメラCyber-shotRX100III光学2.9倍DSC-RX100M3
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