琵琶湖ツーリング+登山 2日目【小谷城】

2017.11.26(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:10

距離

5.1km

のぼり

466m

くだり

466m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 10
休憩時間
36
距離
5.1 km
のぼり / くだり
466 / 466 m
37
35
3
18
13
22

活動詳細

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昨日の比叡山に続き、登りたかった山、日本の山城ナンバー1の呼び声も高い小谷城。 浅井長政の居城で、市の方、茶々、初、江の母と三姉妹の数奇な運命を決定づけた感慨深い場所です。 東の尾根、西の尾根、両方の尾根に挟まれた清水谷で構成される小谷山と小谷城はちょうど紅葉真っ只中で言葉に出来ないほど美しかったです。 実は、以前も来たことがあったのですが、山登りするという選択肢は当時なかったので、麓の資料館だけで満足していましたが…登ってみるものです。 嫡男、万福丸を逃したと言われる谷… 長政が自害したと言われる場所… 秀吉が清水谷の急傾斜を登り、京極丸を陥落して浅井勢を分断させた場所… 想像が膨らみ、どこか他人事のような歴史の出来事が自分のことのように重く、深く感じられます。 昨日の比叡山も美しかったですが、里山の自然が好きな自分としては小谷城の紅葉と緩やかな山道がしっくり来ます。 桜の名所でもあるので、春にまた行ってみよう! 2日かけて回った滋賀の山々でしたが、天気も良く、絶好の登山日和+ツーリング日和となって最高の二日間でした。

金糞岳 ペンションで迎えた琵琶湖2日目。早めに起きて琵琶湖湖畔へ
ペンションで迎えた琵琶湖2日目。早めに起きて琵琶湖湖畔へ
金糞岳 こんなに美しい朝日が観れたのもラッキーでした
こんなに美しい朝日が観れたのもラッキーでした
金糞岳 昨日遅くに着いたのでわからなかったペンション湖近江
昨日遅くに着いたのでわからなかったペンション湖近江
金糞岳 朝ごはん。昨日の夕食同様、すごく美味しい
朝ごはん。昨日の夕食同様、すごく美味しい
金糞岳 自家焙煎のコーヒー。雑味のない澄んだ味と香り。
自家焙煎のコーヒー。雑味のない澄んだ味と香り。
金糞岳 あまりの美味しさにおかわり。お代わりしたコーヒーは違う豆で淹れてもらい、これまた素晴らしく美味しい
あまりの美味しさにおかわり。お代わりしたコーヒーは違う豆で淹れてもらい、これまた素晴らしく美味しい
金糞岳 小谷城の登山口。東尾根から馬てい形に西尾根を下り戻るルート
小谷城の登山口。東尾根から馬てい形に西尾根を下り戻るルート
金糞岳 ゆっくりと登っていきます。、ワクワク
ゆっくりと登っていきます。、ワクワク
金糞岳 あー俺の好きな感じの登山道だぁー
あー俺の好きな感じの登山道だぁー
金糞岳 紅葉がちょうど最高潮です
紅葉がちょうど最高潮です
金糞岳 勿体無いのでゆっくりゆっくり味わいながら登ります
勿体無いのでゆっくりゆっくり味わいながら登ります
金糞岳 山登りだから良いけど、お城へ用事やお勤めの人はさぞかし大変だったでしょう
山登りだから良いけど、お城へ用事やお勤めの人はさぞかし大変だったでしょう
金糞岳 織田軍が前線を張った虎御前山。小さな山だけとにらみを聞かされてるような威圧感があります
織田軍が前線を張った虎御前山。小さな山だけとにらみを聞かされてるような威圧感があります
金糞岳 反対側には伊吹山。冠雪してます
反対側には伊吹山。冠雪してます
金糞岳 馬洗い池。当時のまま残ってるんですね
馬洗い池。当時のまま残ってるんですね
金糞岳 御馬屋。馬洗い池の下にある曲輪。こういう段々の要塞が続きます
御馬屋。馬洗い池の下にある曲輪。こういう段々の要塞が続きます
金糞岳 秀吉が長浜城築城で石垣を、持って行ってしまったので荒れてますが、当時はどんなだったのでしょう…
秀吉が長浜城築城で石垣を、持って行ってしまったので荒れてますが、当時はどんなだったのでしょう…
金糞岳 さぞかし美しい山だったのではないかと想像が膨らみます
さぞかし美しい山だったのではないかと想像が膨らみます
金糞岳 日本庭園のような美しい紅葉🍁
日本庭園のような美しい紅葉🍁
金糞岳 桜馬場。御馬屋の上に位置する細長い曲輪。
桜馬場。御馬屋の上に位置する細長い曲輪。
金糞岳 千畳敷と呼ばれる大広間。お城の中心的な場所だけあって広々しています
千畳敷と呼ばれる大広間。お城の中心的な場所だけあって広々しています
金糞岳 大広間の上に位置する本丸跡。凛とした空気が気持ちいい
大広間の上に位置する本丸跡。凛とした空気が気持ちいい
金糞岳 大堀切跡。尾根を人力で削り侵入を防いだところ
大堀切跡。尾根を人力で削り侵入を防いだところ
金糞岳 中丸跡。この上が京極丸なので、浅井勢の中堅どころが棲まわったところ?かな?
中丸跡。この上が京極丸なので、浅井勢の中堅どころが棲まわったところ?かな?
金糞岳 京極丸跡。浅井氏の守護、京極氏の曲輪。ここに秀吉は攻め入って浅井勢を上下分断してしまう歴史的な場所
京極丸跡。浅井氏の守護、京極氏の曲輪。ここに秀吉は攻め入って浅井勢を上下分断してしまう歴史的な場所
金糞岳 小丸跡。2代目久政が秀吉に攻め入られ自害した場所
小丸跡。2代目久政が秀吉に攻め入られ自害した場所
金糞岳 崩れた石垣が当時を忍ばせます
崩れた石垣が当時を忍ばせます
金糞岳 こんな高い場所まで石を運んだのか…( ☉д⊙)
こんな高い場所まで石を運んだのか…( ☉д⊙)
金糞岳 山王丸跡。小谷城で最も広い場所。山王さんが祀られていた
山王丸跡。小谷城で最も広い場所。山王さんが祀られていた
金糞岳 東尾根の最も高い場所。向こう側が大獄城を要する西尾根
東尾根の最も高い場所。向こう側が大獄城を要する西尾根
金糞岳 六坊跡。浅井氏の菩提寺の出張所があった場所
六坊跡。浅井氏の菩提寺の出張所があった場所
金糞岳 長政もお市の方も眺めたであろうね。伊吹山
長政もお市の方も眺めたであろうね。伊吹山
金糞岳 東尾根と西尾根をつなぐ中間地点あたり
東尾根と西尾根をつなぐ中間地点あたり
金糞岳 西尾根の大獄城へは階段のややきつい登りが続きます
西尾根の大獄城へは階段のややきつい登りが続きます
金糞岳 途中の見晴らしの良い場所からは伊吹山と琵琶湖湖畔が綺麗に見えます
途中の見晴らしの良い場所からは伊吹山と琵琶湖湖畔が綺麗に見えます
金糞岳 さっき登って来た東尾根。紅葉真っ只中
さっき登って来た東尾根。紅葉真っ只中
金糞岳 尾根を結ぶコル?と伊吹山
尾根を結ぶコル?と伊吹山
金糞岳 紅葉で美しい上り坂。全然苦になりません
紅葉で美しい上り坂。全然苦になりません
金糞岳 木道と普通の登りが半々なのが、わかってらっしゃるわーウンウン
木道と普通の登りが半々なのが、わかってらっしゃるわーウンウン
金糞岳 箱庭のような小径
箱庭のような小径
金糞岳 大獄城頂上到着です
大獄城頂上到着です
金糞岳 城跡なので当然、広くて気持ちのいい頂上です
城跡なので当然、広くて気持ちのいい頂上です
金糞岳 三角点。周りに人がいて、シャイなオッさんはいつものタッチ出来なかったのが悔やまれます
三角点。周りに人がいて、シャイなオッさんはいつものタッチ出来なかったのが悔やまれます
金糞岳 頂上の紅葉も満喫したので、西尾根を下りますか!
頂上の紅葉も満喫したので、西尾根を下りますか!
金糞岳 東尾根とは違ってより山岳道らしい道筋。気持ちいいのです
東尾根とは違ってより山岳道らしい道筋。気持ちいいのです
金糞岳 癒やされっぱなしの山だなぁ!
癒やされっぱなしの山だなぁ!
金糞岳 下ばかり見てると気がつかない美しい光景
下ばかり見てると気がつかない美しい光景
金糞岳 山崎丸付近。この西尾根は朝倉氏が籠城してました
山崎丸付近。この西尾根は朝倉氏が籠城してました
金糞岳 麓に降りて来ました。あー気持ちよかった
麓に降りて来ました。あー気持ちよかった
金糞岳 清水谷。両側の尾根に挟まれたまさに天然の要塞
清水谷。両側の尾根に挟まれたまさに天然の要塞
金糞岳 バイクまで戻って来ました
バイクまで戻って来ました
金糞岳 資料館へ向かいます
資料館へ向かいます
金糞岳 施設の人の説明もわかりやすく丁寧です
施設の人の説明もわかりやすく丁寧です
金糞岳 浅井三姉妹。小谷城に登った後だからか、この三姉妹のその後を偲び不覚にも言葉に詰まりました
浅井三姉妹。小谷城に登った後だからか、この三姉妹のその後を偲び不覚にも言葉に詰まりました
金糞岳 でも、歴史に翻弄されながらもこれだけ歴史を変えた女性たちも他に居ません
でも、歴史に翻弄されながらもこれだけ歴史を変えた女性たちも他に居ません
金糞岳 まさに天然の要塞ですね
まさに天然の要塞ですね
金糞岳 ジオラマを見ると、城下町まで含めて緻密に計算されているのがわかります。浅井氏凄い!
ジオラマを見ると、城下町まで含めて緻密に計算されているのがわかります。浅井氏凄い!
金糞岳 賤ヶ岳SA まだ晴れてます(Before)
賤ヶ岳SA まだ晴れてます(Before)
金糞岳 小矢部川SA(After)どんなに完璧なカッパでも、雨は何処からか侵入して来ます。何故かお尻がびしょ濡れ(笑)
小矢部川SA(After)どんなに完璧なカッパでも、雨は何処からか侵入して来ます。何故かお尻がびしょ濡れ(笑)
金糞岳 何故こんなところで?
いえいえ此方こそ楽しい旅をありがとう😊
何故こんなところで? いえいえ此方こそ楽しい旅をありがとう😊

活動の装備

  • オリンパス(OLYMPUS)
    スタイラス Tough TG-5

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