両神山(日向大谷ピストン。地味にキツいコースでした。オマケに秩父夜祭りでラッキー！)

週末は天気に恵まれそう。さらに今年は週末に秩父夜祭り(毎年12/2と3)があるということで両神山に決定。 日向大谷の駐車場から両神山荘の前を通り登山道に入る。 はじめは軽いアップダウンが続き、この調子なら簡単と感じた。しかし、次第に上りがキツくなり気持ちも脚も重くなった。 何とか清滝小屋に到着したが脚の重さは回復せず。それ以上に左膝が時々ズキンと痛む状況。無理をせず怪我をしないよう安全第一で進んだ。 小屋の後からは急登をジグザグと進む。さらに神社を通過すると鎖場が現れ始め怪我をしないようにと神仏にお願いしながら丁寧に登った。 山頂からは富士山、八ヶ岳を望むことができ気持ちも晴れ晴れ。いつものコーヒーとパンを食べながら小一時間の休憩。登頂できたことで脚への不安も和らぎ周囲の眺望や紅葉を改めて楽めた。 下山後は秩父に移動して温泉とお祭りの観覧。まずは「祭の湯」！何とジャストミートのネーミング。約1000円でしたが、施設も綺麗でお風呂も多様で充分楽しめました。さらに食事は同施設のフードコートで豚丼、みそポテト、もつ煮など。秩父の特産をいただきました。 さて、最後は秩父夜祭り。提灯を付けた豪華絢爛な山車。派手な着物を着た祭り手。太鼓と笛のお囃子。楽しそうな観客。数多くの夜店。明り照らされた秩父銘仙などなど。 ちょっと昭和ぽくて、映画でいうなら寅さんの口上が似合いそう。三丁目の夕日のような家族が楽しむ夜祭りという印象をうけました。 短い時間でしたが充分に楽しめた両神山と埼玉県と秩父夜祭りでした。