北山　極楽山

極楽山までの道は2.5万の地図には載っていますが，道らしいものはありませんでした．ひたすら尾根に沿って登っていくという感じでした．立ち木を手掛かりに登る急斜面あり，岩場ありでした．山頂付近では知らないうちに縦走路と合流していました． 鼻突峠から権現谷の林道方面へ下ってみました．韓竈神社へ行くための下調べです．落ち葉が積もっていましたが，比較的道ははっきりしていました．大きな倒木が２か所で道をふさいでいました．林道まで行った後，鼻突峠まで戻って，阿式谷へ下りました．ロープ場はありましたが，途中までは整備されていました．オレンジリボン，赤リボンもあり，おおむね地図の道通りに下っていけました．最後（150mくらいから）は地図道（沢の左岸を通る）とは異なり，谷から離れトラバース気味の道を歩いていると，急に開けたところに出ました．矢尾津の小屋前です．先週，三歳社へ入っていったところでした．振り返って道標を見ると，天平古道と書いてありました．どこまでが天平古道なのでしょうか？ 追記：矢尾津に出たところで撮った写真が（GPSロストのため）地図上で違う位置に配置されていたので写真の時刻を変更し，正しい位置に表示させました．（12月6日）