「紅葉見物の締めくくり!」のはずだったけど、「時すでに遅し」でした。明光寺~ボッテ山~星田山

2017.12.06(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 4
休憩時間
12
距離
5.7 km
のぼり / くだり
388 / 336 m
40
1
2
1
1
12
25
6
1

活動詳細

すべて見る

秋は足早に過ぎ去って寒い冬が到来しました。今年の紅葉見学は、ほぼ予定通りの期待通りだったのですが。。。 次の週末は山に行けそうなので、目いっぱい歩こうと地図をみていて思い出しました。「明光寺さんの公孫樹がまだだ。。。」公孫樹とはイチョウのことですが、ここの公孫樹はとても印象的。なにか事情があって、枝を切り落としたのだと思うのですが、その独特の生態から生命の不思議を感じます。YAMAPのアプリ地図に西逢坂道が登録されて以来、このルートを一度も歩いていなかったので、現地調査も兼ねてショート・ハイクして来ました。 今年の1月に星田六十山の「プレート復活大作戦」を決行して、消失していたプレートがかなり復活しました。(メメさん、ありがとうございます)しかし、新たに消失が判明。東ボッテ山です。東ボッテ山は、星田六十山の中でも到達難易度が高いと思われます。特に、ボッテ谷が倒木で荒れている現状から、星田山~皿谷山経由が唯一のアプローチとなります。他のルートは道迷いやヤブ漕ぎを覚悟せねばなりません。しかも、星田山から南部は、ヒトの気配がほとんどなく、代わりにイノシシの匂いがプンプン。歩く際は注意なさってください。 この活動日記はヤマレコ山行記録にも投稿しています。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1329944.html

交野山・国見山 弘法井戸でご挨拶してから歩きます。
弘法井戸でご挨拶してから歩きます。
交野山・国見山 寝屋川市では鉢を被った女の子が案内してくれます。
寝屋川市では鉢を被った女の子が案内してくれます。
交野山・国見山 お目当ての明光寺さんに到着。ここには見学すべきモノがたくさんあるけれど。。。
お目当ての明光寺さんに到着。ここには見学すべきモノがたくさんあるけれど。。。
交野山・国見山 今回の訪問目的はコレ。公孫樹です。即ちイチョウの木。訪問が遅かった~。すでに散ったあと。
今回の訪問目的はコレ。公孫樹です。即ちイチョウの木。訪問が遅かった~。すでに散ったあと。
交野山・国見山 雷神石をはじめとした貴重な遺物がたくさん保存されています。興味のある方は「明光寺 打上 公孫樹」でググってくださいね。
雷神石をはじめとした貴重な遺物がたくさん保存されています。興味のある方は「明光寺 打上 公孫樹」でググってくださいね。
交野山・国見山 気を取り直して星田の山歩きを楽しむことにしました。
気を取り直して星田の山歩きを楽しむことにしました。
交野山・国見山 晴れ過ぎて撮影がムツカシイ。奥に役行者さんが祀られています。
晴れ過ぎて撮影がムツカシイ。奥に役行者さんが祀られています。
交野山・国見山 日高山登り口に到着。ここからのルートは、YAMAPアプリ地図に掲載されています。
日高山登り口に到着。ここからのルートは、YAMAPアプリ地図に掲載されています。
交野山・国見山 途中の分岐です。左は「土水木場尾根」から夫婦石山へ通じます。マニアックなルートなので、注意が必要です。
途中の分岐です。左は「土水木場尾根」から夫婦石山へ通じます。マニアックなルートなので、注意が必要です。
交野山・国見山 倒木が道を塞いでいました。
倒木が道を塞いでいました。
交野山・国見山 西谷山に到着。鉄塔周辺の伐採で明るくなりました。
西谷山に到着。鉄塔周辺の伐採で明るくなりました。
交野山・国見山 国見嶺(くにみのせ)は、見上げないと見つかりません。
国見嶺(くにみのせ)は、見上げないと見つかりません。
交野山・国見山 今回は日高山へは向かわずに、ボッテ山へ登ります。
今回は日高山へは向かわずに、ボッテ山へ登ります。
交野山・国見山 逢坂乗越の峠付近は、かなり草深かったと云います。今は明るくて広々としています。
逢坂乗越の峠付近は、かなり草深かったと云います。今は明るくて広々としています。
交野山・国見山 ボッテ山の西端から突入。強引に斜面をよじ登りました。
ボッテ山の西端から突入。強引に斜面をよじ登りました。
交野山・国見山 道に出ました。急斜面の南側から回り込んでるようです。
道に出ました。急斜面の南側から回り込んでるようです。
交野山・国見山 ボッテ山に到着。北尾根をボッテ谷から取り付くのが、最も分かり易いルートですが、ボッテ谷が荒れています。
ボッテ山に到着。北尾根をボッテ谷から取り付くのが、最も分かり易いルートですが、ボッテ谷が荒れています。
交野山・国見山 そのまま尾根を西進(ほとんど崖状の急斜面)すると、東ボッテ山との間に広がる平坦地へ出ました。人為的に削平されたようですが、茫漠たる風景です。夏場は歩けません。
そのまま尾根を西進(ほとんど崖状の急斜面)すると、東ボッテ山との間に広がる平坦地へ出ました。人為的に削平されたようですが、茫漠たる風景です。夏場は歩けません。
交野山・国見山 東ボッテ山のプレート消失。紐が残ってるうちに、テープでマークしておきました。
東ボッテ山のプレート消失。紐が残ってるうちに、テープでマークしておきました。
交野山・国見山 東ボッテ山からは、皿谷山へ回るか、ボッテ谷へ下るかですが、前述のようにボッテ谷が荒れてるので注意が必要です。
東ボッテ山からは、皿谷山へ回るか、ボッテ谷へ下るかですが、前述のようにボッテ谷が荒れてるので注意が必要です。
交野山・国見山 土手の南側へ降りて、南麓道へ向かいます。
土手の南側へ降りて、南麓道へ向かいます。
交野山・国見山 あれ? 道間違えた。通り過ぎてる。。。
あれ? 道間違えた。通り過ぎてる。。。
交野山・国見山 南麓道の分岐付近が、猛烈なヤブになっていました。全く道が見えません。
南麓道の分岐付近が、猛烈なヤブになっていました。全く道が見えません。
交野山・国見山 この辺りは開発が放棄されたようで、放置車両が数台残っています。
この辺りは開発が放棄されたようで、放置車両が数台残っています。
交野山・国見山 ゴルフ場との境界付近に来ました。ここから南池之内山を目指します。
ゴルフ場との境界付近に来ました。ここから南池之内山を目指します。
交野山・国見山 南池之内山に到着。
南池之内山に到着。
交野山・国見山 立派な新しいプレートが眩しいですね。古いプレートが残っていたらしいですが、すでに見当たらなくなっています。
立派な新しいプレートが眩しいですね。古いプレートが残っていたらしいですが、すでに見当たらなくなっています。
交野山・国見山 この案内図は正確です。ここから尾根が二つに分かれています。地形図では全く読み取れません。
この案内図は正確です。ここから尾根が二つに分かれています。地形図では全く読み取れません。
交野山・国見山 星田山に到着。
星田山に到着。
交野山・国見山 何度も見ているうちにこの地図がかなり正確であることが分かってきました。地図に従って、一蓋被ノ嶺を経由して帰ります。
何度も見ているうちにこの地図がかなり正確であることが分かってきました。地図に従って、一蓋被ノ嶺を経由して帰ります。
交野山・国見山 一蓋被ノ嶺に到着。ここは、星田山系でもっと風景が美しい場所。天気が良い日は、ゆっくりしたいです。
一蓋被ノ嶺に到着。ここは、星田山系でもっと風景が美しい場所。天気が良い日は、ゆっくりしたいです。
交野山・国見山 一蓋被ノ嶺は、「いちがいかぶりのせ」と読みます。YAMAP地図では、行き止まりですが、さらに続いています。ただし、道迷いにご注意ください。
一蓋被ノ嶺は、「いちがいかぶりのせ」と読みます。YAMAP地図では、行き止まりですが、さらに続いています。ただし、道迷いにご注意ください。
交野山・国見山 本日のランチタイム。時間がないので質素です。
本日のランチタイム。時間がないので質素です。
交野山・国見山 中央尾根道を見送ると急斜面。振り返ってみています。踏み跡がほとんどないので、方角に注意しましょう。
中央尾根道を見送ると急斜面。振り返ってみています。踏み跡がほとんどないので、方角に注意しましょう。
交野山・国見山 しばらく平坦な尾根道が続き、「講和造林」の記念コン柱から再び急降下します。
しばらく平坦な尾根道が続き、「講和造林」の記念コン柱から再び急降下します。
交野山・国見山 しっかりとした良い道なのに、倒木が複数個所で塞いでいました。
しっかりとした良い道なのに、倒木が複数個所で塞いでいました。
交野山・国見山 サクラの大木が倒れています。もったいない。
サクラの大木が倒れています。もったいない。
交野山・国見山 新芽がたくさんついているのに。。。来春。開花するでしょうか。
新芽がたくさんついているのに。。。来春。開花するでしょうか。
交野山・国見山 この看板が目印です。ただし、ここまでが大変です。
この看板が目印です。ただし、ここまでが大変です。
交野山・国見山 水流が「く」の字に折れ曲がっています。これも、倒木のイタズラか。
水流が「く」の字に折れ曲がっています。これも、倒木のイタズラか。
交野山・国見山 星田新池の水が引いていました。中尾根道や割林尾根道を探索するのに好都合。今の内ですね。
星田新池の水が引いていました。中尾根道や割林尾根道を探索するのに好都合。今の内ですね。
交野山・国見山 星田新池広場で、ひっつき虫の除去作業をして帰ります。前回よりはマシでした。
星田新池広場で、ひっつき虫の除去作業をして帰ります。前回よりはマシでした。

活動の装備

  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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