樫戸丸『コバルトブルーと純白三昧』

2017.12.06(水) 日帰り

活動データ

タイム

02:56

距離

4.8km

のぼり

172m

くだり

404m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 56
休憩時間
4
距離
4.8 km
のぼり / くだり
172 / 404 m
2 51

活動詳細

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テーマは冬の高城山攻略。 12月1日よりスーパー林道閉鎖に伴い、高城山へのアタックは困難になった。 だがルートはあるのだ。 ☆ 雲早トンネル越えてスーパー林道テクテクコース。 やれないことはないけどやる気にならないルート。 ☆ 雲早トンネルから鉄塔巡視路→砥石権現→高城山 これが一番かも? ☆ 岳人の森→砥石権現→高城山 2015年2月11日にやってみた。 このときは山頂直下を攻略できずに撤退したけどアリなルート。 ☆ おおつく谷より這い上がれ これはやってみたいルート。 ☆ 川成から林道通ってスーパー林道ゲート→スーパー林道徒歩ルート 高松からは遠すぎるので却下 ☆ 川井峠から富貴山→烏丸→西砥石権現→高城山 烏丸への登りがどえらい。 迷いやすいロングコース(去年12月30日の記録参照)。 ☆ 林道木屋平木沢線の880から鉄塔巡視路使ってスーパー林道に這い上がるルート。 鉄塔からのシャクナゲジャングルでキレそうになる(1月21日記録参照)。 しかし、雪深いときはコレ。 ☆ 林道木屋平木沢線起点ヘアピンから作業道に入って1164を越えてスーパー林道に這い上がるルート。 実は今日コレやる予定だった。 ☆ 林道木屋平木沢線を川成峠まで車で行くルート。 めんどくさくなって結局コレになった。 昨日の寒気で雪は降っただろうけど、ノーマルタイヤ4WDで川成峠まで行けるだろうと思っていた。 しかし、遥か手前の標高200mほどの橋の上で滑った。 対向車の屋根の雪を見て尋常でないと判断。 林道途中の広場でこのクルマ初めてのゴムチェーンを装着することに。 前の車のときに要領を得ていたのに、スッカリ忘れてしまって四苦八苦。 30分もかかってしまった。 積雪量は当初の予想に反して、フカフカの新雪が20cm〜30cm積もっていた。 吹き溜まりで亀になりそうで怖かった。 しかもこの林道は落石が凄いので、雪に隠れている石も怖かった。 何度か失禁しそうになりながらなんとか川成峠のゲートまで来た。 あとで考えたら4WDの場合、通常は前輪にチェーンを巻くハズだが、後輪に巻いちまった...... 降りようと思ったらツルンツルンで降りられない。 軽アイゼンもチェーンスパイクも持ってきてないんだけど 💧 しがみつけるものは全て使ってなんとか脱出。 ここで予定を、樫戸丸→高城山西尾根→東尾根→徳島のへそ→高城山最短登山口→西尾根→ゴールとした。 スーパー林道はあちこちで吹き溜まりがあった。 まあ樫戸丸は楽勝だろうと思っていたのに、想定外の積雪量で四苦八苦。 樫戸丸の西尾根ってこんなに怖かったかな? 川成峠から2時間もかかってしまった。 氷点下5℃ぐらいで風も強かったけど、コバルトブルーと純白の霧氷にフカフカ新雪を満喫できた。 山頂はなぜかほとんど無風で快適に休むことができた。 この時点で既に高城山は忘却の彼方へと消えていた。 この界隈をこよなく愛する阿南のアマチュアカメラマンの方に、徳島で一番の霧氷がどこなのか伺ってみたときに、そりゃあ高城山と樫戸丸やろとおっしゃっていた。 まさにその通りだと強く思う。 樫戸丸はオオヤマレンゲの時期以外は可哀想なもんだけど、実はそんなことはない。 こんなに素晴らしい霧氷はなかなか見ることができない。 2月25日を100点としたら85点というところだったけど、素晴らしい青空と霧氷とフカフカ新雪を堪能させていただいた。 矢筈山系の豪雪は四国一とも言われるけど、この界隈もそれに引けをとらない豪雪地帯だ。 まさか一発の寒波でこんなに積もっているとは想像できなかった。 スーパー林道も吹き溜まりだらけで、車が入れたとしても到底走行不能な状態だった。 この冬はかなりの雪になりそう。 そうなるとアクセスもしんどくなって、歩くのもハードになる。 とにかく安全第一で山歩きを楽しみたい。 チェーンを外すときにまたもや手間取って、絡んで取れなくなりそうになって焦った。 ゲイターも付かなかったけど、さすがファイントラックなんともなかった。 そして10回目のカモヤンとの対面となった。 前回8回と言ったけど、国見山のカウントを忘れていました。 ※ 林道木屋平木沢線は下から見ると圧巻です。 とんでもないところに道が付いています。 天空の道と言っても過言ではありません。 冬期は落石が激しくて行かない方がいいです。

雲早山・高丸山・西三子山 雪深くなってきたのでこの切り通しからにしようか迷ったけど進むことに。
雪深くなってきたのでこの切り通しからにしようか迷ったけど進むことに。
雲早山・高丸山・西三子山 川成峠吹き溜まってます。
川成峠吹き溜まってます。
雲早山・高丸山・西三子山 左奥に高城山。
左奥に高城山。
雲早山・高丸山・西三子山 こんな吹き溜まりがあちこちに。
こんな吹き溜まりがあちこちに。
雲早山・高丸山・西三子山 かなり積もってます。
かなり積もってます。
雲早山・高丸山・西三子山 コバルトブルーに純白。
コバルトブルーに純白。
雲早山・高丸山・西三子山 剣山と一ノ森。
剣山と一ノ森。
雲早山・高丸山・西三子山 霧氷が風で飛ぶ。
霧氷が風で飛ぶ。
雲早山・高丸山・西三子山 樫戸丸を臨む。
樫戸丸を臨む。
雲早山・高丸山・西三子山 ブナくん美しい。
ブナくん美しい。
雲早山・高丸山・西三子山 雪庇もそこら中にあります。
雪庇もそこら中にあります。
雲早山・高丸山・西三子山 室戸あたりの太平洋かと。船も見えます。
室戸あたりの太平洋かと。船も見えます。
雲早山・高丸山・西三子山 美しい。
美しい。
雲早山・高丸山・西三子山 下にスーパー林道。
下にスーパー林道。
雲早山・高丸山・西三子山 光る太平洋。
光る太平洋。
雲早山・高丸山・西三子山 樫戸丸到着。
樫戸丸到着。
雲早山・高丸山・西三子山 ピーナツ揚げに雪をまぶして。めちゃコレいけます!
ピーナツ揚げに雪をまぶして。めちゃコレいけます!
雲早山・高丸山・西三子山 石立山がイカツイ。
石立山がイカツイ。
雲早山・高丸山・西三子山 天神丸と剣山と一ノ森。
天神丸と剣山と一ノ森。
雲早山・高丸山・西三子山 徳島市内ですがボクにはわかりません。
徳島市内ですがボクにはわかりません。
雲早山・高丸山・西三子山 ヘリが低空飛行していました。
ヘリが低空飛行していました。
雲早山・高丸山・西三子山 鳴門ベイブリッジ。
鳴門ベイブリッジ。
雲早山・高丸山・西三子山 高城山行きたい!
高城山行きたい!
雲早山・高丸山・西三子山 川成峠に愛車。
川成峠に愛車。
雲早山・高丸山・西三子山 山名板埋もれていました。
山名板埋もれていました。
雲早山・高丸山・西三子山 左端から塔ノ丸→丸笹山→赤帽子山。
左端から塔ノ丸→丸笹山→赤帽子山。
雲早山・高丸山・西三子山 矢筈が際立つ。
矢筈が際立つ。
雲早山・高丸山・西三子山 やはり雪山矢筈は別格の貫禄。
やはり雪山矢筈は別格の貫禄。
雲早山・高丸山・西三子山 風の広場に向けて降ります。
風の広場に向けて降ります。
雲早山・高丸山・西三子山 だいたいこのぐらい沈みます。
だいたいこのぐらい沈みます。
雲早山・高丸山・西三子山 山頂を振り返る。
山頂を振り返る。
雲早山・高丸山・西三子山 白い!
白い!
雲早山・高丸山・西三子山 南面はモコ雪。
南面はモコ雪。
雲早山・高丸山・西三子山 深い所で1m。
深い所で1m。
雲早山・高丸山・西三子山 フカフカ新雪気持ちいい!
フカフカ新雪気持ちいい!
雲早山・高丸山・西三子山 素晴らしい!
素晴らしい!
雲早山・高丸山・西三子山 めちゃめちゃぶっといんですけど。
めちゃめちゃぶっといんですけど。
雲早山・高丸山・西三子山 しつこく高城山を。
しつこく高城山を。
雲早山・高丸山・西三子山 平家平かな?
平家平かな?
雲早山・高丸山・西三子山 なんと大滝山のお隣さんの大相山も見えました。
なんと大滝山のお隣さんの大相山も見えました。
雲早山・高丸山・西三子山 風の広場に降りてきました。
風の広場に降りてきました。
雲早山・高丸山・西三子山 高城山西尾根のブナ。
高城山西尾根のブナ。
雲早山・高丸山・西三子山 樫戸丸を振り返る。
樫戸丸を振り返る。
雲早山・高丸山・西三子山 シュカブラ。
シュカブラ。
雲早山・高丸山・西三子山 イバラ。
イバラ。
雲早山・高丸山・西三子山 おもろいエアプレーン。
おもろいエアプレーン。
雲早山・高丸山・西三子山 スーパー林道。
スーパー林道。
雲早山・高丸山・西三子山 新雪なのでスノーローズはありませんでした。
新雪なのでスノーローズはありませんでした。
雲早山・高丸山・西三子山 落石注意!
落石注意!
雲早山・高丸山・西三子山 練乳がけ。
練乳がけ。
雲早山・高丸山・西三子山 川成峠に戻ってきました。
川成峠に戻ってきました。
雲早山・高丸山・西三子山 雪道慣れてないので怖い。
雪道慣れてないので怖い。
雲早山・高丸山・西三子山 この林道とんでもない構造なんです。
この林道とんでもない構造なんです。
雲早山・高丸山・西三子山 カモヤン親子発見!
カモヤン親子発見!
雲早山・高丸山・西三子山 700m地点から見上げた林道。恐ろしい構造です。
700m地点から見上げた林道。恐ろしい構造です。
雲早山・高丸山・西三子山 またね高城山って行ってないけど。
またね高城山って行ってないけど。

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