活動データ
タイム
02:56
距離
4.8km
のぼり
172m
くだり
404m
活動詳細
すべて見るテーマは冬の高城山攻略。 12月1日よりスーパー林道閉鎖に伴い、高城山へのアタックは困難になった。 だがルートはあるのだ。 ☆ 雲早トンネル越えてスーパー林道テクテクコース。 やれないことはないけどやる気にならないルート。 ☆ 雲早トンネルから鉄塔巡視路→砥石権現→高城山 これが一番かも? ☆ 岳人の森→砥石権現→高城山 2015年2月11日にやってみた。 このときは山頂直下を攻略できずに撤退したけどアリなルート。 ☆ おおつく谷より這い上がれ これはやってみたいルート。 ☆ 川成から林道通ってスーパー林道ゲート→スーパー林道徒歩ルート 高松からは遠すぎるので却下 ☆ 川井峠から富貴山→烏丸→西砥石権現→高城山 烏丸への登りがどえらい。 迷いやすいロングコース(去年12月30日の記録参照)。 ☆ 林道木屋平木沢線の880から鉄塔巡視路使ってスーパー林道に這い上がるルート。 鉄塔からのシャクナゲジャングルでキレそうになる(1月21日記録参照)。 しかし、雪深いときはコレ。 ☆ 林道木屋平木沢線起点ヘアピンから作業道に入って1164を越えてスーパー林道に這い上がるルート。 実は今日コレやる予定だった。 ☆ 林道木屋平木沢線を川成峠まで車で行くルート。 めんどくさくなって結局コレになった。 昨日の寒気で雪は降っただろうけど、ノーマルタイヤ4WDで川成峠まで行けるだろうと思っていた。 しかし、遥か手前の標高200mほどの橋の上で滑った。 対向車の屋根の雪を見て尋常でないと判断。 林道途中の広場でこのクルマ初めてのゴムチェーンを装着することに。 前の車のときに要領を得ていたのに、スッカリ忘れてしまって四苦八苦。 30分もかかってしまった。 積雪量は当初の予想に反して、フカフカの新雪が20cm〜30cm積もっていた。 吹き溜まりで亀になりそうで怖かった。 しかもこの林道は落石が凄いので、雪に隠れている石も怖かった。 何度か失禁しそうになりながらなんとか川成峠のゲートまで来た。 あとで考えたら4WDの場合、通常は前輪にチェーンを巻くハズだが、後輪に巻いちまった...... 降りようと思ったらツルンツルンで降りられない。 軽アイゼンもチェーンスパイクも持ってきてないんだけど 💧 しがみつけるものは全て使ってなんとか脱出。 ここで予定を、樫戸丸→高城山西尾根→東尾根→徳島のへそ→高城山最短登山口→西尾根→ゴールとした。 スーパー林道はあちこちで吹き溜まりがあった。 まあ樫戸丸は楽勝だろうと思っていたのに、想定外の積雪量で四苦八苦。 樫戸丸の西尾根ってこんなに怖かったかな? 川成峠から2時間もかかってしまった。 氷点下5℃ぐらいで風も強かったけど、コバルトブルーと純白の霧氷にフカフカ新雪を満喫できた。 山頂はなぜかほとんど無風で快適に休むことができた。 この時点で既に高城山は忘却の彼方へと消えていた。 この界隈をこよなく愛する阿南のアマチュアカメラマンの方に、徳島で一番の霧氷がどこなのか伺ってみたときに、そりゃあ高城山と樫戸丸やろとおっしゃっていた。 まさにその通りだと強く思う。 樫戸丸はオオヤマレンゲの時期以外は可哀想なもんだけど、実はそんなことはない。 こんなに素晴らしい霧氷はなかなか見ることができない。 2月25日を100点としたら85点というところだったけど、素晴らしい青空と霧氷とフカフカ新雪を堪能させていただいた。 矢筈山系の豪雪は四国一とも言われるけど、この界隈もそれに引けをとらない豪雪地帯だ。 まさか一発の寒波でこんなに積もっているとは想像できなかった。 スーパー林道も吹き溜まりだらけで、車が入れたとしても到底走行不能な状態だった。 この冬はかなりの雪になりそう。 そうなるとアクセスもしんどくなって、歩くのもハードになる。 とにかく安全第一で山歩きを楽しみたい。 チェーンを外すときにまたもや手間取って、絡んで取れなくなりそうになって焦った。 ゲイターも付かなかったけど、さすがファイントラックなんともなかった。 そして10回目のカモヤンとの対面となった。 前回8回と言ったけど、国見山のカウントを忘れていました。 ※ 林道木屋平木沢線は下から見ると圧巻です。 とんでもないところに道が付いています。 天空の道と言っても過言ではありません。 冬期は落石が激しくて行かない方がいいです。
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