番外編：夢の吊り橋→飛龍橋

沢口山→天水→板取山を往復し、寸又峡温泉にも入っていい気分で歩いていました。本当はハラも減っていたので何か食べようかとウロウロしていたのですが、何を思ったか「あ、夢の吊り橋でも歩きに行くか」と、スタスタと林道ゲート方向に向かってしまいました。靴は先ほどまで履いていたサロモンではなく、車の運転用に使っているDIESELのメチャ靴底の薄いスニーカーです。 確か過去に3度、夢の吊り橋を渡っているにもかかわらず、最後に渡ってから20年、往復に1時間もかかることはすっかり忘れており…。 景色もよかったのですが、いかんせん日が傾いているせいで谷底にはまったく日が射さず、服装も登山時に比べてレイヤーがいくつか省かれている(風呂上がりなので…)のでフツーに寒いです。 前黒法師岳への登山口があったのでそれを確認し、食べ物屋も閉まった淋しげな温泉街をトボトボと帰ってきました(笑)。 ところで途中の尾崎坂展望台で見た「千頭森林鉄道」ですが、廃線跡を踏破したらしい(まだ全部読んでない)レポートがありました。 http://yamaiga.com/rail/senzu2/main.html 林道の往復だけで(しかも自転車も利用して)2泊3日かかるらしいです…。