銚子ヶ口~大峠の頭まで

2017.12.09(土) 日帰り

活動詳細

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このところ鈴鹿ばかり気になり 11月は、竜ヶ岳と藤原岳、今回は銚子ヶ口~イブネを歩くことにした ところが朝起きたらもう午前4時半30分強の寝坊、結局朝5時30分自宅出発 しかも天気予報は西高東低、日本に広く寒気が入っているらしい しかも気圧の谷で夜間に雨、家の前の路面も濡れていた これは登山口に着くまでにチェーン装着?と思いきや 午前7時45分に国道421号線沿いの2~3台しか置けない登山口の小さな駐車場到着までに わずかな道路凍結程度しかなかった 午前7時55分登山口出発 職場に携帯を忘れてしまったのでいつも以上に慎重さが必要だ 鈴鹿の山でもマイナーなこの山だが、東近江市から鈴鹿十座に認定されたこともあるのか 登山路の整備状況もそこそこ良いし、何より標識は多すぎるほど多い この鈴鹿十座、御池、藤原、竜ヶ岳、釈迦、御在所、雨乞、イブネ、銚子ヶ口、日本コバ、天狗堂とのこと セブンマウンテンは藤原、竜ヶ岳、釈迦、御在所、雨乞、鎌ヶ岳、入道 でも御池、藤原、竜ヶ岳、釈迦、御在所、鎌ヶ岳、綿向、雨乞、イブネ、仙ヶ岳って選んだ方が 山の大きさや地域のバランス的にイイと思いますが皆さんはどうでしょうか? 話は戻って、銚子ヶ口までの道はトラバース道がほとんど 足元には注意が必要だが、アップダウンが少ないので結構飛ばせる 最後は谷の源頭部を詰めて9:40稜線に飛び出す!鈴鹿の主稜線が目の前に広がる 真正面に大きく根を下ろすのは、釈迦が岳、右には御在所岳が居座る 左は御池岳、藤原岳、竜ヶ岳 少し登って9;55東峰と記された標識、ただ主稜線にはみるみるガスが下りていく 今日は冬型が緩むではなかったの? 2分ほど歩いて展望のない銚子ヶ口山頂に着いた 先の源頭部辺りから薄い積雪で真っ白だが 銚子ヶ口を越えると積雪は5cmになってくる 降雪はわずかだが風はだんだん強くなり、しかも冷たい 先月の竜ヶ岳に比べて強さはないが冷たさは格段、さすが12月 頬の感覚がなくなってきて指も動きにくくなったので手袋を重ねる 稜線沿いに一旦下ったコルに水舟の池の標識有ったので見に行くことにする ところが下っても下っても池がない あきらめて登りかけたときに見つけることができた 水面は凍り付いてモノトーンの世界 稜線に戻ったら30分も経過していた、もう11時 あと1時間半でイブネまではとても無理そうなので 時間で行けるところまで行くことにした 風はますます冷たく吹き止まなくなってきた ガスで周囲は薄っすら霞んでる 水舟の頭11:00、大峠11:15を越えて大峠の頭へ登っていく 大峠からはテープを追いかけていたが、突然途切れたので 間違いないか周囲を確認したりで行ったり来たりで 大峠の頭に着いたときはもう11:45になった 銚子ヶ口から2時間近く歩いてまだイブネまで半分弱 しかも風は相変わらず冷たいし、気持ちがめげてしまって 食事して戻ることにした 今日はカップの札幌風味噌ラーメン お湯を足しながら食べて20分ほどで出発 帰路、12:35西峰という標識を見つける 行きに東峰とあったので本峰と東峰の双耳峰と思ったが 顕著なピークが3つあるのかな? 山頂付近で女性4人連れに会う 13:10東峰まで戻ってきた行きと違って主稜線には重苦しい雲が乗っかってる この後行きと同じ道を下り、14:55登山口まで戻り アクアイグニスで入浴、伊賀ドライブインで前回売り切れだった伊賀福を土産に買い 帰路に着いた

日本コバ 他の人の記録にもよく乗ってた登山口の坊や
他の人の記録にもよく乗ってた登山口の坊や
日本コバ 金網を抜けて登山路へ
金網を抜けて登山路へ
日本コバ こんな詳細な標識が200mに1枚配置されてる
こんな詳細な標識が200mに1枚配置されてる
日本コバ 最初は植林の中のトラバース道
最初は植林の中のトラバース道
日本コバ マイナーな山とは思えない親切ぶり
マイナーな山とは思えない親切ぶり
日本コバ この標識もたくさん配置
この標識もたくさん配置
日本コバ 必ず鈴鹿10座テープが巻かれてる
必ず鈴鹿10座テープが巻かれてる
日本コバ 鈴鹿10座のテープは木の幹にも配備
鈴鹿10座のテープは木の幹にも配備
日本コバ これは何かのイベントの時の標識かな?
これは何かのイベントの時の標識かな?
日本コバ 切り株にも鈴鹿10座
切り株にも鈴鹿10座
日本コバ こういう標識もある
こういう標識もある
日本コバ 上の黄色いのは、よそでもよく見ますね
上の黄色いのは、よそでもよく見ますね
日本コバ 積雪が増えてきた
積雪が増えてきた
日本コバ 谷地形を詰めていくと
谷地形を詰めていくと
日本コバ 稜線に飛び出す、伊勢湾を見下ろす
稜線に飛び出す、伊勢湾を見下ろす
日本コバ 右には御在所岳がどっしり
右には御在所岳がどっしり
日本コバ 正面の釈迦ヶ岳も大きい
正面の釈迦ヶ岳も大きい
日本コバ 鈴鹿の北の雄、御池岳、距離はそこそこあるのに大きい
鈴鹿の北の雄、御池岳、距離はそこそこあるのに大きい
日本コバ 左の鉄塔2本はこの前行った頭陀ヶ平その右は藤原岳かな
左の鉄塔2本はこの前行った頭陀ヶ平その右は藤原岳かな
日本コバ 竜ヶ岳
竜ヶ岳
日本コバ 銚子ヶ口へ登っていく
銚子ヶ口へ登っていく
日本コバ 鈴鹿は海が近い
鈴鹿は海が近い
日本コバ 東峰
東峰
日本コバ 展望がガスってきた
展望がガスってきた
日本コバ クリスマスツリー
クリスマスツリー
日本コバ とりあえず銚子ヶ口には到着
とりあえず銚子ヶ口には到着
日本コバ 松の幼木が地を這ってる
松の幼木が地を這ってる
日本コバ 積雪が増えてきた
積雪が増えてきた
日本コバ 冷たい風にエビのしっぽがたくさん成長
冷たい風にエビのしっぽがたくさん成長
日本コバ 水舟の池への下り口
水舟の池への下り口
日本コバ 池の水面は凍結
池の水面は凍結
日本コバ 水舟の頭
水舟の頭
日本コバ 視界が悪くなってきた
視界が悪くなってきた
日本コバ 進むほどに風は強く視界は悪く
進むほどに風は強く視界は悪く
日本コバ 大峠に着いた
大峠に着いた
日本コバ イブネ、クラシの文字も見えるが、今日は届きそうにない
イブネ、クラシの文字も見えるが、今日は届きそうにない
日本コバ 大峠の頭に着いた、今回はここで引き返す。
大峠の頭に着いた、今回はここで引き返す。
日本コバ 行きには気が付かなかった西峰
行きには気が付かなかった西峰
日本コバ 地形の複雑さを示す道の付き方
地形の複雑さを示す道の付き方
日本コバ 雪雲が重苦しい
雪雲が重苦しい

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