活動データ
タイム
13:56
距離
14.0km
のぼり
1766m
くだり
1765m
活動詳細
すべて見る会の新人2人を連れて八ヶ岳に行きました。ルートは色々有りますが、これからの事を考えると、鉱泉ベースで楽しいテクニカルな所を登るより、縦走系が最初は良いだろうと思って、技術的には簡単だけど歩く力のいるルートを選びました。予定では2日目に阿弥陀の北陵をやるつもりでしたがそこまでやる力はありませんでした。まだまだ経験不足と言うところですね。歩く力、ロープ操作、判断力、登攀能力、全ての面でもっと強く賢くならなければ。 今回は、初日が天気は良いけど気温が低く風も強かったので、新人が凍傷になりかかったり、強烈な寒さの中、手際の悪さからビレイの時間が長すぎたりして消耗しました。真っ暗になってからのテン場到着、その後の生活技術も稚拙なものです。 それでもほとんど冬山経験の無いメンバーを敢えて八ヶ岳の初級バリエーションに放り込んだのはセオリーから言えば少々無茶で安全面を考えたら批判の対象にはなるのですが、それをこなせるメンバーだと確信してましたし、中央の山でやれる可能性があるのなら、そこで経験を積んだ方が合理的だし、四国の山でチンチラやっててもラチがあきませんからね。やりたいことがあるなら最短距離で突っ走れば良いんじゃないでしょうか?もちろん個人の基本的な能力があっての事では有るわけですがそんなのは注意深く見てれば大体はわかりますからね。まあ、これからですね焦ってもしかたがないですからね。と、今回は、珍しく真面目に書いて見ました。アホんだら記録は後のメンバーにお任せしますね。同じような愉快な仲間たち記録が被ってもつまらないですからね。
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