2017年の12月10日に南伊勢町で一番元気な40台オッサンは誰だったのか？？！：伊勢志摩ナショナルパークトレイルランレース in 南伊勢

さて、走ってまいりました、伊勢志摩ナショナルパークトレイルランレース in 南伊勢。 3時間ぐらい、勾配のあるトレイルを本気出してほぼ全力で走り歩き続けました、普通に生活していたら、こんなことは先ずせんです。 もの凄いフィジカルダメージを被っています。レース中、久しぶりに右も左も足つってもて、立っているのがやっとの状態になってもたり、走行中に右足がどんどん勝手にグーになってゆく状態に見舞われたりで、危なかったです。 そんなこんなでタフでしんどいコースなのですが景観よく走りごたえ十分です！！ □事前の試走で、舗装路パートでの高速走行、加えて山の下りのスピードに自信をもっていたのですが、上位を走る力を持っている人らの動きを見て考えが変わりました。 少なくとも自分では”得意だ”と考えていた下りでの走りがまだまだいたらないことがよくわかりました。しかしながら、これってば僕にとって伸びしろに相当する部分で、何らかの手段で改善したらもっともっと凄いスピードで山を駆け下りることができるわけで、オラワクワクシテキタゾ感アリアリです！！ □参加人数が多く、“どう見ても、本気で走る気がないような人”が目に付く大規模レースと異なり、ガチのセンメントで走ることしか考えていないような人の比率が高く、気持ち良かった。 □他県、遠方から時間、コストをかけて走りにやってきてくれる人がいる事実は、南伊勢町の隣町に住む僕にとっても嬉しく思う。 コース、レースの雰囲気ともによく、オッサン、オバハン、ジーサン、バーサン、若者、子供、地域ぐるみで盛り上げようとする気概が感じられる良いレースでした。 また物産展的な露店が出ていて、今まで、“食ったらウマイ”と聞くばかりだった、一般的に流通していない魚である、アカヤガラの一夜干しを購入できた！！初めて食ったが、おっそろしく素直な白身でワインにもアウアウ！！ □確かに、コースはタフで、標高差、トレイル故の路面から受ける足へのダメージはでかかった。しかしながら、それを考慮に入れても、 “足が残っていない状態”に陥るのが、僕の感覚ではあまりに早かった。2週間前の大阪マラソン時の疲労から完全に回復していなかった、と思いたい。 □ベストドレッサー賞狙っとったのに、そんなカテゴリーはなかったぜ😀。