活動データ
タイム
08:04
距離
8.2km
のぼり
1123m
くだり
1129m
活動詳細
すべて見る先日由布川渓谷をご一緒したちくさんとそのお友達のぽっちゃまと私とちょここちゃんの4人で30日(日)に藤河内渓谷の立松谷(大分県佐伯市宇目)の沢登りをすることになりました。 ですが,藤河内渓谷まで車で3時間40分。日帰りするのはキツイ&勿体無い!! ということで,土日休みの私とちょここちゃん。前日に大崩山に登って,テン泊して,藤河内渓谷の沢登りを迎えることにしたのでした。w このことをちくさんに伝えると。。。次のようなやり取りが・・・w(抜粋) ゆり)私たちは大崩山に登って,藤河内渓谷キャンプ場でテン泊するから,9時に来てね! ちく)前日に移動して車中泊する予定。夕方から雨予報だから,ロッジに変更したりしませんか?w ゆり)ちくさん達が確実に前日入りするならロッジを予約しても良いけど ちく)友達も雷じゃなければ行く気満々です。 ゆり)OK。藤河内渓谷キャンプ場のロッジは予約で一杯だったから,アプローチが容易なうめキャンプ場のオートテントサイト&貸出用テント(6人用)を予約したよ。 以上のような手配をして,ちょここ号で我が家を午前2時過ぎに出発 🚗💨 いつものごとく,国道442号線~竹田~国道326号線~林道竜子下祝子線経由で祝子川温泉美人の湯の第2駐車場へ。 ちょここちゃんのスーパードラテクにより,予定通り3時間半で着いたのでした。 美人の湯でトイレを済ましていざ登山口へ。 ところが,道路には先の台風の爪痕が…木枝が散乱して凄い状態でした。 登山道はどうなんだろうと不安が過りましたが,準備をして出発したのでした。 コースは,ちょここちゃんが初大崩山なので,王道コース(湧塚コース~坊主尾根コース)を選択。最後の徒渉ポイントで水遊びをしようということで ^^ 徒渉も無事にクリアして,迎えた袖ダキ。 ちょここちゃんがワーキャーと感激の悲鳴を上げます(^^) 天気が悪くても,ワク塚,小積ダキ等の岩峰は見れるはずだからと山行を決行したのですが,ガスがかかっていたらどうしよう。。。と心配していたので,絶景を見れて良かった♡ ところが,午後から雨のはずが袖ダキ(9時過ぎ)で降り出したのでした。(*´Д`) こんな天気の時に大崩山に登っているので,ここまでは生きていた証しとしてFacebookに大崩山Nowの投稿をして(笑),下ワク塚,中ワク塚,上ワク塚と思いっきり堪能した私でした。 上ワク塚からリンドウの丘へ。 ここまでは眺望を楽しめましたが,小積ダキに差し掛かるころにはガスが発生。でも,岩の上で待っていると。。。風が吹いて。。。ガスがさぁーっと消えて…幻想的な景色が目の前に。。。移り変わる景色をしばらく堪能したのでした。 迎えた坊主尾根コース。 雨で濡れた木の根で滑って左ひざに痛みが…(*´Д`) それからというものの,ハシゴ&ロープの猛攻撃に嫌気がさして,林道分岐はまだ~と心の中で何度も叫びながらボチボチ下りる私。先を行くちょここちゃんに心配される始末で面目ない(T_T) それでも,川の流れる音が近づいてくると足取りも軽くなり,徒渉ポイントへと割りと元気に辿り着いたのでした。 ちょここちゃんは登山靴はもう濡れているからそのまま行きます!と言ってズボズボと行きます。一方の私は,悩んだあげく靴を脱いで裸足で行ったのですが,台風の影響で大きな石がゴロゴロしていたので,その石に足をぶつけてヨロヨロ。。。ハズぃ💦 結局,雨の中で水遊びをする気にもなれず…登山口へと向かったのでした。 登山口に着くと,1人の男性が「物好きやね~」と私たちに向かって言います。「物好きやね~」と私も笑いながら男性に向かって言い返しましたが,「俺は雨でも関係の無い沢登りだから」と。えっ,沢登りですか?どんなコースで行ったんですか?と食らいつく私に,親切にガイド本のコピーをくださり,説明をして下さいました。 その途端,明日の沢登りを三里河原にしようかな~と口走ると,ちょここちゃんから,「私はのぼろで見た藤河内渓谷に行きたくて来たんですよー何言ってるんですかー」と一喝されたのでした。 あっ,スイマセン(*´ω`*) 冷えた体を美人の湯で温めて,うめキャンプ場へ。 ところが,着いたとたん土砂降りの雨☔ とりあえず飲もう!!と言って車の中でビールをグビグビ🍺 しかし,雨は一向に止む気配なし。日没に近づいて来たので渋々テント設営に取り掛かったのでした。 ちょここちゃんがボソッと一言。 「何でうちら女子がテントを建てやんと~~(-ω-)」 何が辛かったって,このテント設営が一番辛ろうございましたーー(笑) 続く 同行のちょここちゃんの日記 https://yamap.co.jp/activity/142320
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