播磨アルプス横断、でも桶居山も高御位山も行かず

峰山高原のスキー場もオープンし、雪もたっぷり降ったみたい。 東山や段ヶ峰に行けば今シーズンの初雪山だったけど、最近飲む機会が多かったせいか、起きてからもなんかぐずぐずして出かけられなかった。 というわけで、今日はやっぱりホームグラウンドの桶居山周辺にする。 佐土新の道端に車を停めて、桶居山の2本東の尾根を上がる。 山道で小枝を集めてた近所のおばさんに、イノシシに気をつけなさいね、と脅かされたけど、縦走路に合流して高御位方面に向かい、最低鞍部から谷道を北へ向かう。 かなり荒れてるけど、道はしっかりしてる。 7,8分で車がバンバン通ってる県道姫路－神戸線に出る。 車道を東に5,6分歩き、つぶれたカラオケ屋の横からしっかりした林道を南に向かう。 松の木谷池に出て、西側から尾根に取り付いて、ザレ場の急登を上がる。 シダは多いけど、背は低く、踏み跡はしっかりしてる。小一時間で縦走路に上がり、立派な道を鷹ノ巣山方面にたどる。馬の背への下りを過ぎてさらに西へ向かい、百間岩に下る手前のピークから西に派生する尾根に入る。 途中のピークで分岐する右側の尾根を下り、大きな池のところに降り立った。二つの池の間の土手を歩いて、佐土新の駐車地に戻ってきた。 今日は松の木池からの尾根は初めてだったけど、踏み跡もしっかりしていて、静かで快適な山歩きだった。 次は気合を入れて、雪山に行こう。