活動データ
タイム
04:11
距離
8.2km
のぼり
696m
くだり
680m
活動詳細
すべて見る10月の好日山荘登山学校実技講習「関西百名山/京都北山・雲取山」に引き続き、「関西百名山/帝釈山(たいしゃくざん)」に参加した。ガイドは前回同様Mガイド。 この裏六甲の帝釈山はオッサンには今まで全くなじみのない山で、今回が初挑戦。 雨☂️の予報がなくなり、寒さも和らいでまあまあの登山日和となった。神戸電鉄の箕谷駅に9:30集合、ここからバスで衝原(つくはら)バス停まで行き、スタートとなる。 日本最古の民家の「箱木千年家」に立ち寄った後、衝原サイクリングセンター脇の登山口から登山道に入る。この道は義経道とも呼ばれているそうだ。その昔、源義経が一の谷の戦いで鵯越(ひよどりごえ)に向かう時に通ったとのこと。丹生山(たんじょうさん)の標高は515m。ゆっくり歩いても1時間半で山頂に到着。山頂には、秀吉に焼き払われた丹生山明要寺跡や丹生神社がある。山頂からは天気が良ければ明石海峡大橋が見えるそうだが、この日は霞んでいて残念ながら見えなかった。早めの昼食を済ませて、次の帝釈山を目指す。一旦コルまで下り、帝釈山へのルートを登り返すと20分程で山頂到着。本日2峰目の帝釈山の標高は585.9m。狭い山頂では、箕谷駅からのバスで乗り合わせ丹生神社バス停で下車したグループが、昼食タイムの真っ最中。両グループがゆっくりできるだけのスペースがないので、写真撮影を済ますと我々は早々に退散した。後は、先程のコルまで戻り、丹生神社バス停へ向かう。神戸市バス111系統のバスは1時間に1本程度だが、うまい具合にバス停に着いて数分で箕谷駅行のバスが来たので、待ち時間のストレスなしに乗ることができたのはラッキーだった。 早めに下山することができた後は、神戸・南京町へ直行。反省会では山の話に話が弾み、大いに盛り上がった。
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