活動データ
タイム
05:27
距離
14.2km
のぼり
872m
くだり
871m
活動詳細
すべて見る幼い頃から、何度も登ってきた地元の山「鬼ノ鼻山」 でも、本格的に山に登るようになってからは、全く登っていなかったが、 皆さんの活動日記を拝見していたら、なんとも懐かしく・・・(でも、様子も変わっているようで・・・) ともかく、久々に登頂してみることとした。 で、せっかくなので、以前と同様、麓の町からスタート! ==ルート== スタートは「浦田自然公園」から。 ここは、バス釣で有名な所。この日も多くの若者が、竿を片手に、ため池の周りを散策していた。 その横を通り、地元の方しか知らない古道を通って、一気に中腹まで登る。 (意外にも、通る方が多いのか、道筋がハッキリしていた) 古道を抜けると、再び車道に出る。 以前は、ここから山頂の公園まで、舗装路を辿って登っていたが、 今回は「大谷口展望所」付近より、遊歩道を辿って稜線を目指す。 (遊歩道は、あまり利用されている感じではなかったが、藪漕ぎの心配もなく意外に歩きやすかった) 稜線に到着すると、急に目の前が広がり、稜線上に、バリカンで削ったような広めの道が・・・ しかも、「鬼ノ鼻山」方向は、植樹されたような沢山の「山茶花」が咲き誇っていた。 (おそらく、ここが山茶花ロード???) この稜線を辿って行くと、まず最初のピークがあり、 ここには、石盤に彫られた鬼の像が二つ置かれ、賽銭も上げられていた。 そして、次のピークが「鬼ノ鼻山」頂上! (こちらは三角点のみで、あまり展望も良くなかった) ここからさらに、一旦、急登を下り、再度登ると、大きな鬼の顔のモニュメントが見えてきた。 (このピークは、公園の見晴し台といった感じだった) 後で気が付いたのだが、遊歩道を上がってきた地点が一番高く、 アップダウンは激しくピーク感はあったが、「鬼ノ鼻山」の方が低いピークのようだった。 「鬼ノ鼻山」頂上からは、一旦「鬼ノ鼻山憩いの森公園」に下り、ここから、林道を辿って「聖岳」頂上へ。 「聖岳」からは、稜線を辿り来た道に戻り、下山。今回の山行を終了した。 ==雑記== 「鬼ノ鼻山」には「富士山」同様、「どちらが表か?裏か?」という問題がある。 多久市側の人々からしたら、「鬼ノ鼻山」の裏は大町町! もちろん、大町町側の人々にとっては、表は大町町側! 孔子様を奉る「多久聖廟」が有名なためか、 「鬼ノ鼻山」と言ったら多久市を思い浮かべる方が多いように思う。 だが、山体が綺麗に見えるのは大町町側の「白石平野」 (今回登ってみて改めて思ったが、大町町側から登った方が、遊歩道もあり、なかなかに面白いように思う) トレイルランは多久市側からだが、ぜひ皆さんも、一度は大町町側から登ってみていただきたい! (って、手前味噌で失礼しました) ==追記== 「鬼ノ鼻山」頂上を勘違いし、一つ先のピーク、モニュメントがある頂上を、 「鬼ノ鼻山」頂上と記載してしまいました。申し訳ありませんでした。 そこで、本日(12月29日)に、改訂し公開させていただきましたので、 なにとぞ、よろしく願います。
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