活動データ
タイム
04:54
距離
13.7km
のぼり
802m
くだり
765m
活動詳細
すべて見る寒波襲来の寒い日、京都に晴れマークがあったので、醍醐から醍醐寺、上醍醐を経て、醍醐山、高塚山、大宅奥山、行者ヶ森に登り、山科に下りました。風は冷たかったですが、青空も陽射しもあり、楽しく尾根を歩けました。 地下鉄東西線の醍醐駅から醍醐寺までは東へ東へと進めば10分ほど。バスも出ているようですが・・・醍醐寺はほんとに久しぶり、伽藍を見たかったので入場券(800円)を買って入りましたが、ここで買えるのは醍醐寺のみ。上醍醐は、もっと奥で買う必要があります。もし、醍醐寺パスして上醍醐のみ行かれる方は、西大門の手前を右に曲がって、醍醐寺に入らずに進むこともできます。女人堂のところが上醍醐への入り口。ここで、500円の券を買います。なお、ここだけ入場する場合は、600円になります。 上醍醐は、西からの寒風が吹き寒かったですが、如意輪堂、開山堂といった重要文化財を見ることができます。この前から今日初めての眺望を楽しむこともできました。五大堂は前に立つ三体の山伏像がユニークです。醍醐寺1世主観賢僧正像、醍醐寺開山理源大師像、役の行者神変大菩薩像だそうです。 五大堂の手前の階段の左が尾根道への入口です。ロープが張ってありますが、これを越えて進みます。少し登ってすぐに醍醐山の山頂ですが、気を付けていないと通り過ぎてしまいそうなところです。ここで、寒風にさらされながら、ビールとおにぎりで昼食。よくまあこんな寒いのにとお思いでしょうが・・・体の芯はあたたまっていたので、グイグイうまかったです。この後、少し下って、横嶺峠で舗装道に出ます。といっても、車は来ませんでした。どこかでゲートがあるようです。北へ北へと進むと、やがて左へと分かれ道が出てきます。これが、桜ノ馬場や高塚山へのルートです。まずは高塚山へ。少し先でまた分岐があり、左が下り、右が登りだったので、右に行ってしまいましたが、これが間違い。さらに進んだところで気づき、修正しました。鉄塔の巡視路だったようです。高塚山へは、いったん下ってから登っていきます。次の分岐は、桜ノ馬場と高塚山の分岐。まずは高塚山へ。けっこうすぐに、三角点のある山頂に着き、ここももう少しで素通りしてしまいそうでした。 少し戻って、桜ノ馬場方面に下ります。ここは谷筋の下り。左への分岐を気にしながら進みます。やがて、行者ヶ森分岐。ここからは、少し登り気味。でもいい道でした。行者ヶ森の前に、474mのピークに寄ってみました。道や踏み跡はありませんが、ほぼ尾根上の地形を高所に行けば着くはず。しかも、時折テープもあり、問題なく着きました。大宅奥山という名前のピークでした。 また道に戻って、今度は行者ヶ森へ。ここの手前で、なぜか勘違いしてぐるぐる回ってしまいました。いったん下って登りなおしたところが山頂だったのに、勘違いして手前で高所を探していました。GPS持っててもこれですから、先入観って恐ろしい・・・ 行者ヶ森からは伏見城採石跡のルートを進みましたが、どこが採石場だったのか??です。踏み跡がほぼなく、ちょっと心細い道でした。左に大きくトラバースしてなんとかよつつじに到着。あとは、良く踏まれた道で、高岩登山口に下れました。ここからは、のんびりと山科駅までお散歩。
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