新しいSCARPAを履きならす

数日前、本格的な雪山シーズンを前に、冬用の登山靴、アイゼン、ピッケルを購入した。登山靴まで買うつもりはなかったが、僕の持っているキャラバンのオールシーズン用の靴はソールが柔らかく、これではアイゼンが外れやすいと登山用品店の店員に諭されたのだ。ということで、下記の3点を買うことになった。結構な散財である（涙）。 　・SCARPA Triolet Pro GTX（35,000円）※サイズ40 　・GRIVEL Air Tech J-Matic（16,650円） 　・GRIVEL G-Zero（9,000円） 今朝、金沢では午前6時ぐらいから雪が降り始め、お昼頃には積雪が30センチに達した。買ったばかりの靴に足をならそうと、近所の三馬学童橋を起点に約50分散策する。時折り雪がちらつく中を、三馬学童橋→ホームインホーマー→金沢市営陸上競技場→KKR北陸病院→有松郵便局→事務キチ→三馬学童橋という経路で歩く。 スカルパのトリオレ・プロGTXにはDリングという2段階で紐締めができる機能があり、足首の辺りがフレキシブルで歩きやすくなっているのが特徴である。履き心地もいい。ただ、歩いているうちに足首の部分が少し緩んでくるように感じられた。足の甲の辺りはDリングのおかげで緩みはない。実際に雪山に登るのが楽しみになってきた。