桜島　湯之平展望所　マグマ温泉

今度の仕事は鹿児島。フェリーで桜島へゴー。港から火山観測所を目指す。山中は街灯皆無。人家皆無。人影皆無。車皆無。降灰時スリップ注意、退避壕の看板がある。途中で諦めて展望所へ。夕陽には間に合わなかったが夜景きれい。星もきれい。 友人との会話。 俺『人は誰しも心に桜島を持っている』 友人『はっはっは、意味がわからん』 俺『だからしょっちゅう小さな噴火をかましているってことだよ。そういえば君、先週ちょいと噴火してたよね(パチンコで負けた友人)』 友人『ごおおおおおおおおおお！』 帰路はタクシー呼んで港近くの『マグマ温泉』へ。強烈に錆び臭い泉質。しかし男湯なのに、俺が体を拭く横で掃除を始めるオカンが。他にはない距離の近さ。常連の全裸おじさんたちと普通に話しているけど。それが文化なのかもしれないけど。もう少しオカン自粛してほしいです。ドライヤーのおじさんはこれから通夜に行くと笑った。タクシー運転手のじいちゃんは、こちらは対岸とは時間の進み方が違うと言った。なんとなく実感した。 待ち時間、月読神社。 フェリーの中でうどん。