活動データ
タイム
07:56
距離
8.4km
のぼり
950m
くだり
746m
活動詳細
すべて見る数日天気予報とにらめっこをして、午後から天気回復の予報を信じて八ヶ岳にある天狗岳を周回してきました ■唐沢鉱泉-黒百合ヒュッテ-東天狗岳-西天狗岳-西尾根ルート 今回は雨が降っていたので渋沢分岐~黒百合平までのコケが生えてる岩を下山に使いたくなかったので、右回りルートを選択。このルートは大正解、登りですら何度もすべったので下山だったら考えるだけでも尻もちついたときに出来たあざが痛いです。 黒百合平から先は雨は上がりましたが、ガスガス。目の前をガスが通り抜けます。風も強くこのまま強風が更に強くなるなら「撤退」という言葉も脳裏をかすめました。幸い頂上に着く頃には風はおさまりましたが眺望ゼロ。天狗の鼻もわからないほどでした。西天狗、第2展望も眺望ゼロ・・・ガスだけみて帰る山歩きかと思っていたら、第1展望のところで一瞬青空が!ばんざーい。 というわけで、視界が開けた道は楽しめませんでしたが、逆に森はきのこがたくさん!色・形・生え方も様々。楽しませてくれました。 ■山の神様あらわる?? 東天狗~西天狗へ向かおうにも5メートル先がわからない時もある。。岩に○や×の印があるんだけどあちこちに印があってあわや来た道を選ぼうとしそうになった瞬間・・・・何も見えなかった周辺が時間にして10秒くらいのことですが西天狗までの稜線がガスの切れ間で見ることができ、登山道を確認することができました。山の神様が道案内してくれたんだ・・ってそう思えてならない出来事でした ■雨づいてる 今年は合羽登場率が高いなぁ。雨の予報の時は山行を中止するのですが、今回は雨は朝だけ、曇りのち晴れの予報だったので登山指数はCでしたが、思い切って行ってみました。高速道路の深夜割引を利用するため早朝には諏訪入りしてましたが、天気の回復を待つため仮眠して様子を見ることに。予定より3時間遅らせて登山開始。更に予想以上に岩や木の根っこについた湿ったコケに苦戦しコースタイムより遅れて通過するポイントが多々ありました。幸い眺望が悪かったこともあって頂上付近の滞在時間が短くなり、無事明るいうちに下山できました。 行くか中止するかの見極め、無理をしない山歩き。今回を教訓に検討をする課題ができました。
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