活動データ
タイム
07:48
距離
9.4km
のぼり
1175m
くだり
1356m
活動詳細
すべて見る【行動時間】 北沢峠[こもれび山荘](4:50) - (6:05)双児山(6:10) - (6:50)駒津峰(7:00) - (7:20)六方石(7:30) - (8:10)甲斐駒ヶ岳(8:50) - (9:30)摩利支天(9:40) - (10:10)六方石(10:15) - (10:35)駒津峰(10:40) - (11:35)仙水峠(12:00) - (12:20)仙水小屋(12:20) - (12:50)長衛小屋 【行動メモ】 遅い夏休みを利用して、「甲斐駒ヶ岳」と「仙丈ヶ岳」にの登山計画を立てました。 問題はいつ実行するかです。 9月に入って南アルプス方面はずっと天気が悪く迷いましたが、時間帯によっては晴れるかも?の勢いで、 9/4に「甲斐駒ヶ岳」、9/5に「仙丈ヶ岳」に登る事にし、時間に余裕を持たせる為、前日(9/3)に北沢峠に入る事にしました。 その日は、「こもれび山荘」に一泊しましたが、その山荘で見たことのあるお顔の人を発見! な・なんと、昨年「日本百名山 ひと筆書き」を制覇し、今年は「日本2百名山 ひと筆書き」を挑んでらっしゃる「田中陽希」さんです。スタッフの方3名と一緒です。驚きです!! これを見逃すまいと、早々に(ほんの数分ですが)お話をし、一緒に写真に納まって頂きました。 9/4は「農鳥岳」に向かわれました。 次の日、朝4時に起床し、まだ暗い5時前に「甲斐駒ヶ岳」に向けて出発です。 私が入手した情報では、「9時前後に一時甲斐駒ヶ岳頂上の雲が晴れる」と聞いたので、その時間帯に合わせて出発しました。 登る途中、夜が明けても周りは霧・霧・霧、何も見えません。 双児山を過ぎ、駒津峰を通って六方石に、ここから甲斐駒ヶ岳へはまよわず直登です。 登り初めて約5分程度。私の頭の中では後悔が過りました。 元気なんだけど、目の前は霧、雨上がり直前で岩はすべりぎみ・・・・後戻りしようか?? 無理、下を見ても霧。もう覚悟を決めてゆっくり慎重に頂上を目指します。 鎖なんてまったく無し、全て自分の足と手でよじ登ります。 なんとか踏ん張りながら登っていると、頂上到着前に徐々に霧が晴れ青空が。。。 頂上に着き「甲斐駒ヶ岳」の看板を見たとき、涙がでそうになりました。 その後、40分ほど眺めを堪能し、摩利支天へ。 そこからの「甲斐駒ヶ岳」はなんと勇敢な事でしょう。(実際に見ないと伝わらないでしょう) 感動を胸に下山する事2時間。仙水峠に着いた頃、ふとお昼ご飯を食べていない事に気付き、しばし休憩です。 そこから「甲斐駒ヶ岳」をみると、既に雲の中に消えていました。 この日は、「長衛小屋」にお世話になります。 明日は「仙丈ヶ岳」です。晴れそうです。ワクワクしてます。
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