静かな阿弥陀岳_賑やかな赤岳

2015.09.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 2
休憩時間
1 時間 17
距離
15.6 km
のぼり / くだり
1692 / 1700 m

活動詳細

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美濃戸口に駐車して、御小屋尾根から阿弥陀岳〜赤岳〜地蔵尾根〜美濃戸〜美濃戸口。 朝5時過ぎの美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場は7割程。美濃戸への林道入口を左手に見ながら、直進、別荘地の中を進みます。別荘地外れに御小屋尾根の登山口があります(基本登山口付近は駐車禁止です)。 ほぼ尾根に沿った登山道が阿弥陀岳山頂まで延びています。地元の財産区になっているようで、至る所に杭があります。御小屋山を過ぎ、展望が開けてきたあたりから、急登が始まります。ザレた斜面の後、唯一左右が切れ落ちた摩利支天の岩峰の通過は、鎖と梯子があり、慎重に通過すれば問題ありません。 摩利支天過ぎると僅かで山頂に到達。隣りの赤岳に比べるといつも比較的空いているし、長野県側から眺めると一際目立つ鋭峰で、赤岳より阿弥陀の方が好きな山です。山頂には山名由来の阿弥陀如来の石像も鎮座。 赤岳に向けては一旦中岳の鞍部まで下り、険しい岩稜帯を経て、赤岳山頂です。 山頂の南峰は居場所がないほど賑やかで、写真だけ撮って早々に山頂小屋のある北峰に移動して休憩。 清里(山梨)側からガスが湧き上がってきますが、風はなく、暖か。 下りは、天望荘先の地蔵尾根で。崩れやすい土壌ですが、かなり整備に手を掛けてもらっているので、来る度に良い道になっています。 こちらも賑わう行者小屋で小休憩して、南沢で美濃戸に。 美濃戸から美濃戸口まで40,50分の林道歩きが憂鬱でしたが、途中で出会った愛知から来られた方に乗せていただきました。感謝です。 このコースは何度目かな、というくらい、良く行くコースです。阿弥陀岳までの静けさが気に入っています。

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