活動データ
タイム
04:15
距離
4.1km
のぼり
467m
くだり
469m
活動詳細
すべて見る年末の忘年登山をしようと誘われ急遽広島市内から近くの山に上がることにした。市内から近い五日市にある昔は高山とよばれていたそうですが、今は向山と呼ばれている山に行った。 登山口は五日市・石内の神原という所、有名な枝垂れ桜の巨木がある所。ここから車道を通り、西風新都こころの道路脇の山道から10時ごろから上がり始める。整備された山道だが、結構な急登。7〜8分で猪のヌタバにでくわす。また、急登を上がり電線の鉄塔にたどり着く。ここから少ししたの景色が眺められる。坂は益々急になり、電波の反射板に着く。猪が多いらしく、至る所で道を掘り返している。その後、分岐があり、左に曲がると大谷の滝に至るが、この日は寄らずにそのまま給湯を上がる。その内、山桜の巨木に出会う。これは立派な古木。その後も同じような道が続き、村境となる印が幾つかある尾根を登る。急登が終わり、小さな標識を見て左に曲がり少し行くと昭和の大戦前の陸軍省の標識に出会う。その後は原生林と思われるようなまばらな杉や広葉樹の巨木に囲まれた比較的平坦な尾根道を歩く。この辺りから頂上までの高度差は60m位で平坦な楽な道。15分ほどで向山頂上に至る。頂上の展望は良くなく、そのまま進み奥原の岩場といわれる絶景ポイントで昼食を摂る。天気は快晴で小春日和の中で休む。帰りは固目が岳方向に下りる。下りもかなりの急登。途中、休みの壇、源氏大休の壇を通り、1時間くらいで神原の枝垂れ桜まで下りる。天気が良く、眺望もよく最高の山歩きが楽しめました。
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