広島ー向山(高山)登山

2017.12.27(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 15
休憩時間
1 時間 39
距離
4.1 km
のぼり / くだり
467 / 469 m
9
1 39
2 21

活動詳細

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年末の忘年登山をしようと誘われ急遽広島市内から近くの山に上がることにした。市内から近い五日市にある昔は高山とよばれていたそうですが、今は向山と呼ばれている山に行った。 登山口は五日市・石内の神原という所、有名な枝垂れ桜の巨木がある所。ここから車道を通り、西風新都こころの道路脇の山道から10時ごろから上がり始める。整備された山道だが、結構な急登。7〜8分で猪のヌタバにでくわす。また、急登を上がり電線の鉄塔にたどり着く。ここから少ししたの景色が眺められる。坂は益々急になり、電波の反射板に着く。猪が多いらしく、至る所で道を掘り返している。その後、分岐があり、左に曲がると大谷の滝に至るが、この日は寄らずにそのまま給湯を上がる。その内、山桜の巨木に出会う。これは立派な古木。その後も同じような道が続き、村境となる印が幾つかある尾根を登る。急登が終わり、小さな標識を見て左に曲がり少し行くと昭和の大戦前の陸軍省の標識に出会う。その後は原生林と思われるようなまばらな杉や広葉樹の巨木に囲まれた比較的平坦な尾根道を歩く。この辺りから頂上までの高度差は60m位で平坦な楽な道。15分ほどで向山頂上に至る。頂上の展望は良くなく、そのまま進み奥原の岩場といわれる絶景ポイントで昼食を摂る。天気は快晴で小春日和の中で休む。帰りは固目が岳方向に下りる。下りもかなりの急登。途中、休みの壇、源氏大休の壇を通り、1時間くらいで神原の枝垂れ桜まで下りる。天気が良く、眺望もよく最高の山歩きが楽しめました。

窓ヶ山・向山 広島県の文化財になっている神原の枝垂れ桜で有名なところが出発点
広島県の文化財になっている神原の枝垂れ桜で有名なところが出発点
窓ヶ山・向山 枝垂れ桜についての説明があります。
枝垂れ桜についての説明があります。
窓ヶ山・向山 西風新都の心の脇の道から登山道に入ります。
西風新都の心の脇の道から登山道に入ります。
窓ヶ山・向山 7〜8分歩くとかなり大きな猪のヌタ場に出くわします。かなり大きなもので、ここの所雨が降っていないにも関わらず水が溜まっていました。
7〜8分歩くとかなり大きな猪のヌタ場に出くわします。かなり大きなもので、ここの所雨が降っていないにも関わらず水が溜まっていました。
窓ヶ山・向山 上りの山道はよく整備された歩きやすい道ですが、かなりな急登です。
上りの山道はよく整備された歩きやすい道ですが、かなりな急登です。
窓ヶ山・向山 15分くらい歩くと鉄塔に出会います。ここからは下の西風新都などが見えます。
15分くらい歩くと鉄塔に出会います。ここからは下の西風新都などが見えます。
窓ヶ山・向山 天気が良く、どこにでもあるのですが、気持ちのいい山の光景が広がっています。
天気が良く、どこにでもあるのですが、気持ちのいい山の光景が広がっています。
窓ヶ山・向山 上り始めて30分くらい経つと電波の反射板が見えます。かなり高い場所になります。
上り始めて30分くらい経つと電波の反射板が見えます。かなり高い場所になります。
窓ヶ山・向山 その辺りから下を見ると西風新都が見えます。
その辺りから下を見ると西風新都が見えます。
窓ヶ山・向山 西風新都の新しい住宅地でしょう。
西風新都の新しい住宅地でしょう。
窓ヶ山・向山 登山道はずっとこのように整備されて歩きやすいものですが、ほとんどが急登でばかにできません。
登山道はずっとこのように整備されて歩きやすいものですが、ほとんどが急登でばかにできません。
窓ヶ山・向山 50分ほど上がったところにある山桜の巨木です。見事なもので28mmくらいの広角では一部しか入りません。
50分ほど上がったところにある山桜の巨木です。見事なもので28mmくらいの広角では一部しか入りません。
窓ヶ山・向山 山桜の巨木の下に胡椒の木の群生地。と書いてありましたが、どれがコショウの木か判りませんでした。
山桜の巨木の下に胡椒の木の群生地。と書いてありましたが、どれがコショウの木か判りませんでした。
窓ヶ山・向山 1時間10分ほど歩いたところで急登が終わり小さな見落としそうな標識に出会います。ここを左に曲がり、比較的平坦な尾根道をそのまま上がる。
1時間10分ほど歩いたところで急登が終わり小さな見落としそうな標識に出会います。ここを左に曲がり、比較的平坦な尾根道をそのまま上がる。
窓ヶ山・向山 1時間20分ほど歩いた所に海軍省の標識があります。これも小さなもので見落としそうです。何の為のものかは分かりません。
1時間20分ほど歩いた所に海軍省の標識があります。これも小さなもので見落としそうです。何の為のものかは分かりません。
窓ヶ山・向山 カナクギノキやコシアブラなど珍しい広葉樹がいくつもあります。残念ながら詳しくなく、どれがどの木か分かりませんでしたが、立派なものでした。
カナクギノキやコシアブラなど珍しい広葉樹がいくつもあります。残念ながら詳しくなく、どれがどの木か分かりませんでしたが、立派なものでした。
窓ヶ山・向山 1時間40分ほどで向山頂上に到着。但し、展望は良くありません。
1時間40分ほどで向山頂上に到着。但し、展望は良くありません。
窓ヶ山・向山 頂上標識。
頂上標識。
窓ヶ山・向山 頂上から10分ほど歩くと270度の素晴らしい眺望の場所に出ます。奥原の岩場です。
頂上から10分ほど歩くと270度の素晴らしい眺望の場所に出ます。奥原の岩場です。
窓ヶ山・向山 そこからの展望をいくつか。
そこからの展望をいくつか。
窓ヶ山・向山 宮島や瀬戸内海、西風新都、隣の窓が山など全てが眺望できます。
宮島や瀬戸内海、西風新都、隣の窓が山など全てが眺望できます。
窓ヶ山・向山 奥原の岩場から見た窓が山。
奥原の岩場から見た窓が山。
窓ヶ山・向山 奥原の岩場には椅子になる石がいくつもあり、景色を楽しみながら休むのに最適です。
奥原の岩場には椅子になる石がいくつもあり、景色を楽しみながら休むのに最適です。
窓ヶ山・向山 奥原の岩場からの眺望を幾つか。
奥原の岩場からの眺望を幾つか。
窓ヶ山・向山 ここから降りる道は固目が岳方向へ降りる。かなりの急登。
ここから降りる道は固目が岳方向へ降りる。かなりの急登。
窓ヶ山・向山 途中の源氏の一休み壇。ここからの眺望もいいです。
途中の源氏の一休み壇。ここからの眺望もいいです。
窓ヶ山・向山 次のポイントは源氏の大休みの壇。
次のポイントは源氏の大休みの壇。
窓ヶ山・向山 そこには昔のベンチも。
そこには昔のベンチも。
窓ヶ山・向山 急な坂道を下りる。
急な坂道を下りる。
窓ヶ山・向山 鉄塔を通り、急登の継続。
鉄塔を通り、急登の継続。
窓ヶ山・向山 枯れ木
枯れ木
窓ヶ山・向山 下りると車道に出ます。
下りると車道に出ます。
窓ヶ山・向山 なぜか舗装路。
なぜか舗装路。
窓ヶ山・向山 舗装路から右手に山道を取り下山。
舗装路から右手に山道を取り下山。
窓ヶ山・向山 気持ちのいい散策路が続きます。
気持ちのいい散策路が続きます。
窓ヶ山・向山 帰りは1時間ほどで下山できました。
帰りは1時間ほどで下山できました。

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