活動データ
タイム
08:58
距離
13.9km
のぼり
1320m
くだり
1322m
活動詳細
すべて見る盆休みにザックとトレッキングシューズを新調し、行きたくてウズウズしてましたが週末になると雨。 気がついたら、ほぼ1か月山に行ってませんでしたね。 シューズの慣らしをしたかったので、泉ヶ岳に行こうと思ってたのですが、また日曜日は雨予想。 慣らしなしでプチ遠征決行しました。 南蔵王は栗駒より若干近いですね。 みやぎ蔵王白石スキー場から、水引コースで屏風岳を経て不忘山周回目指します。 途中スキー場のゲレンデを登り、登山道に入ってしばらく進むと沢沿いのコースとなります。 ここが滑って歩き辛い。 これまでの雨の影響でしょうか。 沢を横切ると今度は急登坂。 泉ヶ岳の表コース、いやそれ以上でしょうか1時間以上登ります。 途中、ロープあり鎖あり。 登りきると岩のガレ場で、途中ルートを見失ってしまいましたが、無事戻れました。 1つ目の水引入道をクリアすると、あとはすべて稜線伝いのパノラマ風景を楽しみながらの行程です。 屏風岳までしばらくきつい登りですが、そこまで来るとあとはあまりアップダウンも有りません。 ただ南屏風岳と不忘山は岩のガレ場が多く、足を滑らせると危なそうなところが多いので注意する必要があると思います。 不忘山からスキー場までの道のりは、泉ヶ岳の水神コースをべちゃべちゃにした印象。 そんな調子が3kmくらい続きます。 滑って滑って歩き辛い。 雨の影響だけでなく、沢の水も入り込んでますので、しばらく天気が良くても変化はなさそうです。 今回トレッキングポールもデビュー戦でしたが、もっと早く導入していれば良かったと思いました。 手で支えられるって、こんな安定するのかと思いました。 足の疲労度も違いますので、すごく役に立ってくれました。 でも、何度かコケましたが。(笑) 最後スキー場のリフトのところまで降りてきたら、ん、何? 右側の草むらの中に茶色い丸いものが・・・ って、よく見たら熊じゃん! げっ!と思った瞬間、熊さんもこちらに気付いてくれて、ダッシュで左側の藪の中に逃げ込みましたが、しばらく藪からガサガサ音がしてて怖かったですね。 100kgは軽く超えてそうな熊さんでしたので、向かって来られればウイリー・ウイリアムスなら兎も角、riaZooではトレッキングポールとビクトリノックスのマルチツールを使っても太刀打ちできず、あの世三郎になっていることは間違いなさそうでした。 はぁー、怖かった。 取りあえず、スマホから大音量でヒップホップを流して乗り切りました。 アパートに戻ってきて、早速「熊鈴」をポチりました。
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